Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オルソン 30㎝ユニット用バスレフ箱 SP端子

2018年04月15日 | ピュアオーディオ


一昨日入荷したオルソン30㎝ユニット用バスレフ箱。



バスレフ箱の背面について来たのは上の写真にあるSP端子ユニット。私が一番嫌いな「ワンタッチ式」のSP端子です。何故なら「振動に弱い」SP端子だからです。材質も余り良い物は使われていません。音質劣化のキーポイントです。



そこで到着した日に準備したSP端子がこれ。前回のLE8T用の箱についていたボードにオーディオテクニカのSP端子。この端子でWE14GA辺りで軽く流すように音楽を流せたら良いかな?・・・と考えたが、それでは低域も高域も伸びないだろう・・・・。と云う事で再度検討。



古いユニットは低域も高域も伸びていない様になり易い。ここは一番奮発してシンプルにメインシステムと同じクラスのケーブル材を使おうと考えました。その為にはSP端子板を作り直さないと・・・という事で、カットと図示まで完了。後は、指定の穴を開けて、塗装して、ケーブル材を取り付け、バスレフ箱のリア面に取り付ければ完了・・・とここまでやってしまおうと予定していたのですが、テラスにボール盤を置いている。外作業になる。折しも横殴りの強い雨が降り出した・・・という事で、結局日延べすることにしました。急ぐ必要もないので雨に濡れてまでやる事は有りません。



ホームセンターに雨の中を板材の購入とカットをしてもらいました。チョッとした事ですがなかなか腰が上がりませんで時間ばかりがかかってしまいます。