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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ALTECのミニモニターの内部配線交換実施

2018年04月01日 | ピュアオーディオ


サブシステムで使い始めたALTECのミニモニターとJBL#4311の現在の状況。この状態で2日ほど使いましたが、ALTECのミニモニターの「音が粗い」のがどうしても我慢できなく、「箱内配線」を最高級クラスの配線に交換しました。朝4時半起きして、一日作業に没頭してやってしまいました。これでやっと安心して使える様になりました。疲れました・・・・。



サイズ的にも4311より一回り横幅も奥行きも高さも大きいので、2段スタックしても安定感が有ります。JBLラインとALTECラインを切り替えても「音質差」や「質感差」は余り感じなくなりました。JBLとアルテックでは音のバランスがちょっと違います。JBLは広帯域で良く高域が伸びています。これに対してALTECは「リアル」(実在感)や「響きの良さ」が有ります。



ミニモニターは「よく歌う」(鳴りが良い)のでこちらがメインになりそうです。JAZZのシンバルの音なんかJBLよりリアルです。ピアノも落ち着いた音で奥行き感も出てgoodになりました。音色が綺麗です。





上の写真が#4311のSPケーブルの接続状況。フルテックのSP端子をダイレクトで使っています。下の写真がALTEC ミニモニターのもの。ネットワーク自体をオリジナルで使っている関係で、フルテックのSP端子をはめ込めません。そこでジョイントを箱内配線と同じ線材で作って引き出してフルテックのSP端子を使うようにしました。これでYラグのSPケーブルが簡単に交換出来ます。

SP箱内配線は4311もミニモニターも同じ線材に交換しています。SPケーブルのグレードはミニモニターの方が3段位上級バージョンです。4311にも同じグレードのSPケーブルを準備していますが、特に変更する理由もないくらい良いサウンドが出ていますのでしばらくはこのままで行きます。