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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムのLUXMAN M-06αは苦戦している

2018年04月06日 | ピュアオーディオ


自宅システムで使っているLUXMAN M-06αは相も変わらず「ノイズ」まみれの音を出す状態。幾分「ノイズの量」が減少して来てはいるが「まだまだ」の状況。

連日4~5時間は鳴らし続けている。まだあと半年は続けないとノイズが消えないだろう。サブシステムで使えば「ノイズ」は出なくなる状況にはなっていると思う。ノイズの原因は「ふん詰まり」によるもの。電源ケーブルとラインケーブルを最高級ケーブルにしているので「対応できず」にオーバーフローしているからだ。このオーバーフローした電気がアンプのグランドラインにあふれ出してノイズを出していると思う。これはアンプ内部が活性化されてヌケてくれば自ずと消えてくる。

音質的に先週は何とか聴ける状況だったが今週に入って急に薄っぺらい音になった。超一流のピアニストの演奏が子供の演奏ぐらいに下手に聴こえる。機器の活性化中には良くこんな状況が出てくる。これも一歩進んだと思って我慢のしどころ。「苦行」ですね。

自宅システムではもっと本質的にLUXMAN M-06αの実力に疑問を呈している。「使えるグレードか?」を問いかける場面が多々ある。もっと「音の厚み」の有るアンプを要求してくる。・・・次のアンプを考え始めた。取り敢えずはWE101Dppパワーアンプに戻せばよい。