最近は「音楽部屋」から出たくない症状に駆られている。毎日の散歩や3軒目に行って草引きもしなければならないのに、なかなか音楽部屋から離れたくない。何故なら、今回作成したJBL#4311システム(C200+P300のライン)とALTEC MiniMonitor 8A N1501-8A システムのサウンドが実に良いのです。このシステムのサウンドを出し始めると出かけたく無くなるのです。
メインのオリンパスシステムまでは音質は及びませんが、実に心地よいサウンドが出て来るのです。「サウンドに年齢が有る」としたら、メインのオリンパスシステムは50~60歳代の円熟したサウンドに対し、#4311やMiniMonitor 8Aのサウンドは30~40歳代のサウンドに聴こえます。若いサウンドはメリハリがしっかり有ります。
特にこの2つのシステムで鳴らす「松尾アキラ・トリオ」や「カレル・ボエリー・トリオ」のシンバルの質感や活きの良いサウンドは非常に出来の良い演奏です。追加でまたCDを購入してしまいました。
とっかえひっかえ(CD毎や曲毎に)#4311とMini Monitor 8Aを聴いています。アンプの方も2セットとも「活性化」」して来た様で、合わせて良いサウンドに貢献していると思います。シンバルの「ジャーン・・・・・」と、澄み切った空気の中をキレの良い音が余韻を伴って鳴って来るともう動けなくなります。ただSPケーブルのグレードの差を考えると4311Bを何とかしたいですね。
Mini Monitor 8Aをgooglで検索して他の方の試聴記も読んでいるのですが当てはまりませんね。充実した中音と押し出しも良く量感たっぷりな低域と、キレの有る中高域が出ています。