
ALTECのミニモニターの「内部配線交換」して3日経ちました。ネットワークのアッテネーターレベルが入手時、Lchレベル 3、Lchレベル 8 (10段階のアッテネーター)でした。Lchはアッテネーターを触っても殆ど「出っ放し」の感覚で音量が下がりません。Rchは幾ら触っても「音が変化しない」状態。どちらのネットワークもレベル調整が出来ない状況でした。

松尾アキラトリオの「べサメムーチョ」をかけていると、「右側からでなくてなならないシンバル(ハイハット)の音」がLchから聴こえます。アッテネーターの設定をどちらもレベル5に合わせ、そのまま3日ほど鳴らしていました。当初はこのシンバルの音が「Lch」から聴こえていましたが、昨日の15時頃確認して見ると、「正常」に中央に定位して来ました。

定期的に「ボーカル」を使って、歌が中央から出ているかチェックをしています。どうやらALTECのミニモニターも正常に使える様になって来ました。それと一緒に「内部配線交換」の効果で、「音数」の増加、「質感」のレベルアップ、「スケール感」の拡大もして来ています。もう少し鳴らし込めば更に良くなるだろうと思います。