
サブシステムの2種のスピーカーのアンプとSPケーブルを入れ替えて聴いて見ました。今まではALTECにはパイオニア、JBLにはアキュフェーズを組み合わせていました。ALTECのミニモニターは作成以来づっとC3+M4と最高峰(第1順位)のSPケーブルの組合せでした。

そこで、4311BをC3+M4で、ALTECをC200+P300の組合せで聴いて見ました。C200+P300のラインのSPケーブルは第3順位のSPケーブルです。SPケーブルの音質差がかなりありますが、それでもALTECのミニモニターから出るシンバルやドラムの音は「出色」ですね。反対にJBL#4311の方は良いケーブルに巡り合わせたのですが、「ふん詰まり」を起こしてしまって、すぐには対応できない状況です。こちらも半月ほど鳴らしてやればALTECと変わらないくらいのJAZZの再生が可能になると思います。短時間で比較するのは「酷」でしたね。
結局元に戻して、ALTECのミニモニターはC3+M4と最高峰SPケーブル、JBL#4311Bは第3順位のSPケーブルにしました。どちらも内部配線は第2順位のケーブル材です。どちらもネットワーク部分に「ネック」配線が有ります。これは回路上どうしようもない処なのでやむを得ません。鳴らし込む時間だけが解決してくれる所です。