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昨日はサブシステムの調整をしていました。あまり「調整」と云う言葉は「曖昧」なので使いたくない言葉です。
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LE8T箱の上にTW47と云う「ホーン型ツィーター」を載せて高域を補完しています。LE8Tは91dbぐらいの音圧ですが、ホーン型は100db以上の音圧が有ります。そのまま繋いでは、ツィーターの音が強すぎて「おかしな音のバランス」になります。1週間ほどはだいたいのレベルで鳴らしていましたが、本当のバランス合わせをしないと安心して使えません。
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最終的な調整域は「ほんの少し音が出る」所に落ち着きました。#3105ネットワークのATTで3時の方向になります。#3105は「反時計回り」に音量アップする様に作られています。一般のボリュームと逆向きですので、一般のATTなら9時の方向に相当します。一般的なボリュームやATTは9時~3時の方向で調整するのが一般的です。(構造的に使える範囲)
この状態でベートーベンのバイオリン協奏曲やビバルディの「四季」等のヴァイオリン曲を流して「音のバランス」を確認と「表現力」の確認をしました。どうやらこれで安心して音が出せる様になりました。ヴァイオリンの音色に「キツさ」や耳障りな「飛んでくる音」は有りません。
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ドライブしているC200+P300アンプは、ここで使い出してから10か月になりますが、時々おかしくなる事が有ります。眠っていた機器を起こして使っていますので、致し方ないのかも知れませんが、本当に安定した動作には、まだまだ時間がかかる様です。電源ケーブルのグレードを上げているので、まだまだ本格「活性化」していないと捉えています。