Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

機器は「故障しない」モノが最高

2018年09月18日 | ピュアオーディオ


ラスト1セットのケーブル作成は昨日終了。夕方になってやっと完成。まだ音出し確認は出来ていない。

今回「重い腰」を上げたのには理由が有る。「CDT」に使っているスチューダー:A730がまた読み込み不良のトラブルを発生させて使えない状況。チューナー・MDは最高峰のケーブルで楽しめるが、DATのケーブルは「格下」になるので、ソースを確保する為に急いで作りました。(前もって1か月前から準備はしていて、面倒くさいので作業を後回しにしていた)

A730は8年前に一度オーバーホール的にコンデンサー交換・IC交換をしていた。今回も多分ICがおかしくなっていると思う。また修理に出さなくてはならない。

ソース系ではチューナー・アナログプレーヤーは40年使っても壊れない。(針の摩耗は有るが・・・)テープデッキ(オープン・カセット)は走行系が使ってやらないとダメになる。DATも同様。CDPやMDPはピックアップに寿命が有るので、意外と消耗が早い。

アナログは一般的に長寿命に対し、デジタル系は「短寿命」の様に感じる。その為複数のソース機器か複数台の予備機を準備していないと継続が難しい。・・・これって「大問題」です。

当初音楽部屋で始めたCDオンリーだったら、「音楽」を鳴らせない状態になっていた。これを嫌って「ソース機器」を増やしてきていたのが、せめてもの救いだと思う。

チューナーもDATもMDもCDと遜色ないサウンドで楽しめる様になって来た。