Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムが良くなって来た

2018年09月21日 | ピュアオーディオ


先日、自宅システムのサウンドチェック(パワーアンプの活性化進捗チェック)をしましたら、かなり音楽を楽しめる状況になって来ていました。それからは、チョクチョク音楽を楽しみ始めました。

昨日の午前中は、やや強い雨が降っていたので、やや大きめの音量でCDやMDを楽しみました。オーケストラ曲や器楽曲・室内楽と次から次にかけて楽しみました。

FM放送を録音したMDで、ペペ・ロメロ演奏の「アルハンブラ宮殿の思いで」は今まで聴いた事のない音数で鳴ってくれました。ケーブルのグレードが上がっていますので当然と云えば当然ですが、パワーアンプのクレル:KST-100の活性化度も上がっています。

低域のD130からは今まで聴いた事のない豊かなサウンドが出始めています。現状ではまだ「ふくらみ」を持った状態で、「音のエッジが立つ」様な切れ込みの有るサウンドでは有りませんが、そのうち望むサウンドが出て来てくれると感じます。

アナログプレーヤーも久しぶりに聴いて見ましたが、1時間ぐらい鳴らし込むと、良いバランスで鳴り始めました。こちらはMJQのフォンテッサ・チュニジアの夜なんか非常に良い感じで鳴り出しています。