Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

JBLのサウンドの特徴

2021年02月01日 | ピュアオーディオ

JBLのサウンドの特徴として「エネルギー感」の再現が国産SPとは違う。これは、自分が20歳頃に感じたものです。それ以来「JBL党」になりました。


現在3ウェイマルチアンプシステムで鳴らしているサンスイSP-2005は、かなり良いサウンドで鳴っていますが、「エネルギー感」はJBLのユニットには及びません。そもそも#375のサウンドとコーン型MIDレンジユニットを比べること自体が無理な話です。ユニットの金額も作りも根本的に違います。SP-2005はJBL#4311クラスと比較すべきでしょう。下手な#4311よりSP-2005は良い音に出来ます。初めから3ウェイマルチアンプに出来るように作られていますから・・・。


JBL#4311もオリジナル状態では私の使う「音質」に届きません。内部配線を「特殊な銀線」でやり直して、初めて「私の使用に耐える音質」になります。2セット程作成しましたが、大型システムが要らないくらい良く鳴ります。


過去に色々なSPを集めて、オリジナルのサウンドと内部配線を交換したサウンドを確認してきています。道楽も過ぎると毒になりますので、もうここら辺で終止符を打ちたいと思っています。