Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

何事にも「ちょっと一工夫」が必要

2021年02月07日 | ピュアオーディオ

道具や機器を上手く使いこなすには、「ちょっとした一工夫」が要る。写真のSPのセッティングにも「原理」が有り、その原理に従って一工夫が要る。この一工夫でサウンドがかなり変わってくる。「生きている音」と「死んだ音」の差となって出て来る。この辺の「差」が比較した人でないと理解できない。


アナログプレーヤーのレコードのインシュレーターも色々な素材や形を試して見た。聴いた感触でこの木製(花梨材)のモノとセラミック製のモノが良い感じであった。鉄製は鉄の音が載る。


電源タップも初めはメーカー製のモノから始めたが、性能がたいして上がらない。


内部に20Kgの電源トランスを入れてタップを自作した。20Kgの電源トランスのおかげか?はたまた「内部配線」を高級品にした効果も合わさって、かなりに性能の高い電源タップを作る事が出来た。ただ外装が「ベニヤ板」製なので見てくれが悪い。


設計を新たにして花梨材を使って「強固な箱」に作り替えた。外装箱を変えただけで別物グレードに音質アップした。やはり、材質と作りの確かな強固な箱にする事はかなりの音質アップ効果がある。


ついでにこんなタップも作っていただきました。(限定品)内部配線次第で自分好みのサウンドになります。





CDPを設置する木製ベースにも拘って見ました。材質でサウンドも変わります。


CDPも最終的にはこの様な「埋め込み方式」にしたら、更に音質アップしました。もう別物クラスに音質アップします。