Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

システムが増えると「ケーブル類」の数の確保も必要になる

2021年02月03日 | ピュアオーディオ

ステレオシステムを5~6セットお守りをしている。すべてのシステムに最高級クラスのケーブルを使う事は、物理的な問題と金銭的な問題がある。「ケーブルフェチ」な私にとっては、写真のベルデンのSPケーブルなどは基本的に論外(音質的に使えない)な物だと捉えている。しかし、システム数が多くなると、そうも言っていられない。「鳴らし込み」が必要だからである。


サトリのアンプは長らく眠らせていた。白いケーブルはNo2グレードのケーブルです。電源ケーブルも。せめてこのクラスのケーブルを使いたいと考えているが、システムの数が多くなると、数を揃えるのも大変になる。当然材料代が高くつきます。現状ではNo2グレード・No3グレードのケーブルが混在します。ケーブルのグレードはすべて揃えて初めて「ケーブル」のサウンドになります。多分言っている意味がやった事のない方には理解できないと思います。


一番右側のケーブルがNo1グレード、その横がNo2グレードのケーブル、その横がNo3グレード。No1グレードのケーブルは、使う機器のソケット類がしっかりしていないと、軽く機器を壊します。サブシステムに使っている機器は、No2グレードのケーブルが使用限度です。

システム数を増やし過ぎたのでケーブル類が足りなくなっている訳で、システム数を減らせば当然その分浮いて来る訳で、思案のしどころでも有ります。