![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a4/6308cfbfbfdc78c223d2197b413eb531.jpg)
26才の時(1979年)に入手したJBL#4343スピーカー。終のスピーカーの筈だった。その後、仕事が忙しくなりオーディオ処ではなくなった。30歳の時にSPスタンドを設計し、作成・設置した。当時、一人でSP台の上に載せた。子供も幼稚園では加勢にはなりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ab/b69f4874be546e203dd2ef026e583795.jpg)
私が入手した#4343はアルニコマグネットの初期型、デザインのシンメトリーな処が気にいっていました。貧乏人の若造には過ぎたスピーカーだとは思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6e/87252d23e5623e4fd69bf09f608dbd94.jpg)
購入当初のアンプは、LUXMAN SQ38FDⅡでした。前のスピーカーが「タンノイ アーデン」でした。取り合えず#4343を入手して、アンプは32才頃にビクターのラボラトリーシリーズでプリ+パワーアンプを揃えました。40才頃に、マッキントッシュC29+MC2500の組み合わせとルボックスB-226CDPに揃えました。ここまで来ると、「もうお終いにしよう」と考えました。しかし、自分の思う様なサウンドにはなっていなかったので、チャンデバを導入し、2ウェイマルチアンプシステムにしました。しかしそれでも満足できなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/41/6194abe0c865806ab9f548b3d04cbdc4.jpg)
同じJBLでもオールドタイプのD130+LE375+ゴールドウィングのシステムに入れ替える羽目に陥りました。現在所有しているシステムの原型です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e1/a361bc96804e3e3443bb6f8a4a5fb91b.jpg)
#375(2インチスロート)のホーン型のメリットは、「原寸大」の音像に近づく事です。1インチスロートでは出ないスケール感が有る。ただ#375を鳴らすにはそれなりのスキルがいる。ここまで来ると「貧乏人の暴走」ですね。