ウオーキングのコミニティの4月例会に参加しました。
今回は、3月21日に名鉄電車で開催された「名鉄のハイキング」のコースを辿るものです。
集合場所は新鵜沼駅です。
メンバーは9人で、歩き始めました。
タイトルに木曽川空中散歩と有ります。
どんな、意味からこのタイトルが名付けられたのでしょう。
3月21日に名鉄のウオーキングで使用された地図です。
新鵜沼駅から北へ進んでから国道21号線の歩道を歩き、貞照寺に向かいました。坂祝町との境界あたりから中山道に入り、うとう峠を目指しました。もりの本屋さんの横の広場でランチタイム。その後は鵜沼宿を目指しました。鵜沼宿町屋館と脇本陣を見学しました。
名鉄の地図では、新鵜沼駅に戻る形になっていますが、脇本陣から鵜沼宿駅へ行き、そこから名電各務原駅まで乗車しました。そして恵みの湯で汗を流しました。
新鵜沼の駅から北に歩き、国道21号線の歩道を歩きます。
歩道を歩いていますが、車道を凄い速さで車が走り去ります。
騒音が喧しいと言った感じです。
途中、21号線から横の市道に入り、市道を歩いてきました。
貞照寺へ来ました。
貞照寺の山門から本堂が見えます。
本堂横の「やまもも」です。
満開の時期を迎えています。
こちらが本堂です。
これから本堂に入り、参拝します。
本堂の中には芸能人の名札が貼られています。
この寺に参拝した人たちの名札です。
まだ、新しいのは最近参拝した人なのでしよう。
テレビの取材で、ここへ訪れたのではないかと言う声が有りました。
本堂の奥に貞奴の霊廟が有ります。
その霊廟も訪ねました。
ひっそりとした川上貞奴の霊廟。
カメラに収めます。
貞照寺を去る時見送ってくれたお坊さん。
私たちが訪れた時からず~と庭掃除の作業を続けていました。
作業しながらも、手は休めません。
ようこそ、お参りくださったなどと、言葉を掛けてくれました。
川上別荘の塀から八重桜の姿が見えます。
こちらは御衣黄が咲いています。
右は木曽川。
日本ラインの横を歩きます。
岸から野鳥が見えます。
カモの仲間でしょうか。
もう、北国に帰る時を迎えています。
坂祝町との境界まで来ました。
境界近くから下の道に下ります。
中山道は、一旦下に降りて国道と高山線の下を横切ります。
大きな看板の下にプレートが着けてありますが、歩く人にとっては判り難いコースとなっています。
下に潜った中山道です。
このトンネルで国道21号線とJR高山線の下を横切ります。
ここの状態を知らない人は、この用に下を横切っている事が判り難いことでしょう。
トンネルを出て休憩します。
今まで、国道の歩道を歩いていましたが、国道から離れると、喧騒な音が止み、静かになりました。
休憩を済ませ、再び歩き始めました。
桜が落花を始め、花びらが道路に散らばっています。
中山道。
地道から石畳の道に変わりました。
林間を歩きますが、ウグイスの鳴声が聞こえます。
うとう峠が直ぐ近くです。
咲き始めたツツジル
とっても好い色をしています。
うとう峠に着きました。
うとう峠の説明板。
一里塚のあとだといいますが、一里塚の土が盛られた痕跡は残っていません。
日本ラインうぬまの森の標石。
市民の憩いの場となっています。
もりの本やさんの横の広場。
ここでランチタイムとします。
ランチタイムを終えて歩き出しました。
うぬまの森には色々なコースが有り、表示しています。
中山道を歩きます。
この先に町屋館と脇本陣があり、この先に有ると表示しています。
高札場。
元もとの高札場は赤坂神社近くに有りましたが、みんなが見る場所で、ここに復元しています。
鵜沼宿町屋館に来ました。
町屋館に入り、見学します。
町屋館の前。
中山道ですが、旧街道と言う雰囲気がします。
町屋館と脇本陣との間に本陣跡の説明板が設けて有ります。
芭蕉の句碑。
芭蕉は更科紀行でこの地を訪れています。その説明板を読みます。
脇本陣館内に入ります。
脇本陣の館内。
奥に有った殿様用の雪隠です。
脇本陣を見学した後、鵜沼宿駅に向かい、名電各務原駅で降りて恵みの湯へ行き、汗を流しました。
好天に恵まれたウオーキングでした。
中山道の雰囲気を残す道を歩く事が出来ました。
説明文と写真で位置関係が良く
分かり、自分が歩いている気分
になりました。
大部分は名古屋方面の人たちでして、道の状況を知らない人たちでして、私が案内と言う形になりました。
特に、中山道で、21号線で各務原と坂祝町境で国道下とJR下を潜って横切るコースです。
潜る場所が判り難い箇所ですが、私は知っていましたので、案内できて良かったです。
コメント有難うございました。