今日、妻はDSだから、私は独りで9時過ぎ、園内を散歩した
暫く来なかったが丁度園内の木々は色づいて、紅葉や黄葉が見ごろだった
池を見てやはり季節を感じたのは帰ってきた鴨たちの数がぐ~んと増えていることだった。まだまだ数は増えるはずだ
今日ここに来たのは展示してあるC-46輸送機を見たくなったのも理由の一つだった
お天気は曇りだから傘持参の散歩になったが、輸送機が見え始めた時にはポツリポツリと雨が落ちてきた
そこへ何処かの小学生たちが遠足 (今は遠足と言わないようだが?) にやって来た
あいにくの小雨になったので色とりどりの合羽や傘を差しての集団行動を見ていると、何となく絵になるようなので遠くから撮らせてもらった
でもせっかくの遠足なのにこの天気では可哀想だと思ったが、そんな大降りにはならなかったので私もホットしてその集団を見ていた
「将来の星たち」 は元気でお互いにおしゃべりしながら歩いている姿を見ていると、私も何となく元気付けられたような気持になってきた
今日はC-46輸送機のエンジン回りを何枚か撮った。昨年に機体を塗装して綺麗な銀色になったが、それから一年が過ぎると少し色褪せてきた
それといつも気になるのだが、エンジン内部は雀たちの住み家になっていて、プロペラなども糞だらけになっていることは飛行機ファンとしては少し嘆かわしい姿だと思った
この機体は金網のフェンスで囲まれているが、そのフェンス沿いのピラカンサはどれも真っ赤な実を付けている
「ピラカンサと飛行機」 そんなタイトルを考えながら輸送機を撮ってきました
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