16時過ぎ、妻がDSから帰ってきた。車から降りる時は例によって 「次はいつ?」 と、送ってきた施設長さんに聞いていた。帰ると必ずこの会話で確かめながら車を降りる
DSも今年は今日が最後、毎週水、木曜日の二回で毎年皆勤なのだが、今年は12月9日は急に決まった 「RI検査」 のため一日だけ休んでしまった
前にもブログで書いたかもしれないが、妻はこの施設でお世話になってから帰ってきた時に不機嫌な顔を見せたことがなく 「今日も楽しかった」 と言いながらいつもニコニコして帰ってくる。私としては何とも安心して妻をDSへ送り出すことができる
でもこの施設では最近、人事異動や退職のために人出不足のようで、毎年恒例のクリスマス会も今年は出来なかった。このような介護施設では人出不足が深刻な問題のようだ
それと介護職の賃金ベースは他の職業に比べると月収で10万円も低いらしいが、それでは介護を職業に選ぶ人も減ってしまうのは当たり前の話であろう
巷では大型連休でお正月を楽しんでいる人も多いことであろうが、この施設では31~1日までが休みで、2日からは通常のDSが始まるとのこと。世間並みの休みとはあまりにもかけ離れた勤務体系でもある
介護を受ける私たちに取っては有難いが、介護ヘルパーさんにとっては厳しすぎるのではないだろうか?
ともあれ今年も妻がDSでお世話になって感謝するばかりです。今日は入浴介護も最後の日、こちらもヘルパーさんにお世話になりました
ヘルパーの皆さん、今年もお世話になりました。有難うございました
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