日暮らし通信


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ある助成金のこと

2016年01月06日 16時53分50秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

市役所全景

市役所前にて
(撮影: H280106)



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今日は10時半過ぎに自転車で家を出て市役所へ行った

目的は 「紙おむつ購入費助成金交付申請書」 を提出するためだった

私たちから行政側に支払うのは税金だが、唯一つ行政側から戴くのがこの助成金だ

介護していると介護用品を購入する金額も年間通せば結構な金額になる

当市では要介護高齢者が使用する 「紙おむつ」 については年間24,000円を限度として助成してくれるが、条件としては非課税者で要介護3以上の人に適用される

私が年間に購入した金額は24,000円を越えるが、それでもこの助成金は有難いと思っている

と、同時に介護する者がこれらの介護用品のお陰でどれだけ助かっていることも付け加えておこう

妻が入退院した頃はいろいろな申請のために何回も市役所を訪れたが、最近は市役所に行くのもこの申請書を提出する時だけになった

かつてはそれらの申請書用紙を窓口まで取りに行ったが、最近はパソコンで市のHPからダウンロードできるようになって便利になった

担当課の窓口に行って申請書と領収証を提出、担当職員がパソコンで妻を確認できたので申請は受理された

私がこの職員に 「来年はこの申請はマイナンバーカードが関係してきますか?」 と訊ねたが 「この用紙で申請するのは変わりません」 とのことだった

 「なあ~んだ、そうか。マイナンバーカード(から)みでネットで申請できる」 かもと期待していたのだが駄目だった

妻の口座にこの助成金が振り込まれるのは3月だが、我が家の経済負担軽減に多いに役立つから有難い収入となる

いつも市役所へ行って思うのは何でこんなに職員の数が多いのであろうか? の疑問だ

それと書類がたくさんあって横並べ、縦積みの書類の中で職員が埋没しそうな環境で執務している姿にはびっくりした

私が勤めていた会社の事務所ではそんな光景は見たこともなかったが、それは会社方針として厳しく机上の整理整頓を奨励した結果でもあった

この助成金申請の窓口の課名が 「高齢介護課」 だが私にはどうも馴染めない

もう一捻(ひとひね)りした課名は無かったのであろうか?