日暮らし通信


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 「鳥インフルエンザ」 に思う

2017年02月05日 13時54分45秒 | ちょっと一言

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今日も鮮やか 南天の葉

街中にて
(撮影: H290205)



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今、インフルエンザが猛威を振るっているらしい。私たち夫婦も感染しないようにと願っているが、妻に 「手洗い、うがい励行」 を薦めても無理だから、せめて私が先に感染しないようにと 「手洗い、うがい励行」 を心掛けている

だが昨年、予防接種をしたので少しは安心感もあるが、そうだからと言って100%感染しない保証は無いから心を引き締めるしかない

ところで4日、九州の養鶏場で複数の鶏が死んで、遺伝子検査の結果 「鳥インフルエンザ」 と発表された

いつも鳥インフルエンザ発生のニュースで可哀想なのはその養鶏場の他の鶏が全て 「殺処分」 されることだ

他の元気な鶏たちにすれば 「俺たちはこんなに元気なのに、何故殺処分?」 と、不満で文句を言いたいであろうが、とにかく何万羽も消されてしまう行為は可哀想の一語だ

人間だったら医療機関で治すことが可能だが、鶏たちにはそんな温情は通用せず、ウイルス拡散防止のために多くの鶏の殺処分は仕方無いことなのだろうか?

世の中で動物を(いじ)めると目くじら立てて 「動物愛護」 を振りかざして騒ぎ立てる 「何とか団体」 があるが、このような多くの鶏殺処分に対しては文句を言わないのは何故だろうか?

人間のインフルエンザも鳥インフルエンザも人間文明が呼び込んだ疫病、何とか鶏たちにも救いの手が届かないものだろうか?