今日も妻と散歩の途中、空堀川沿いの都営住宅前庭で咲く 「河津桜」 を撮った。快晴の青空なので自分なりに思い付いた構図で撮ることができた
すると通り掛かったかなりご高齢風なご老人が立ち止まって 「これは何と言う花ですか?」 と聞かれた
このご老人はかなり腰が曲がっているようで、それをカバーするために四輪の手押し車での散歩だが、歩くスピードはなかなかの速さだ
私が 「毎日どれくらい歩いているのですか?」 と聞いたら 「一時間半ほど歩きますが、医者からはあまり長い時間は歩かないようにと言われています」 とのことだった
「えっ、一時間半もですか?」 と、聞き返してしまったが、私たちの散歩に比べると超長距離を歩いていることにはびっくりしてしまった
このご老人の姿からはそのように長い時間を歩いているなんて想像も付かないが、見た目で人を判断することはいけないことだと私も思い直してしまった
一時間半も歩けばかなりの距離数になるのだろうが、このご老人のように毎日それを実行していることは健康のためには一番良いことなのだろう
やはり花には青空の背景が良く似合っている。連日 「河津桜」 の画像をアップしているが、今日のように晴天下で咲く河津桜はまた違った風情があって見事な花模様でした
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