日暮らし通信


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明るくなった河道内

2018年10月13日 10時28分18秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






今日も朝から灰色イメージの幕が開き、どんよりと曇り空が広がっている。

10時半前の気温も20度を割って18度と今季最低だろう。7月の炎暑の頃は35度越えの日もあったからその差を思うと、今は嘘のように涼しさを通り越して肌寒く感じる。

これからはもっと気温も下がって冬に向かうが、高齢者にとってはまた厄介な冬超しの季節となるから、少し憂鬱な気持ちにもなる。

それにしても9月以降はこのような愚図ついた陽気が続いているが、お日さまの出番が少ないのは困ったことでもある。

東南アジアのある国では一年中が晴れの日が続くので 「天気予報」 は必要ないそうだが、日本と比べるとあまり変化の無い陽気と言うのは私には理解できない世界でもある。

人間が制御できない自然現象によって、時には大きな災害が起こるのは避けがたいことだが、移りゆく日本の四季の素晴らしい変化は私たちには無くてはならない大事な恩恵でもある。

そんな事を思いながら8時半過ぎにMと川沿いを散歩した。

家を出て70メートルほど歩くと空堀川の遊歩道に突き当たるが、昨日はそこで通行止めだったが、それはまた伐採作業のためだった。

今日はその通行止めも無くて、川沿いに着くと河道内の樹木が伐採されて視界が明るく開けていることにびっくりした。

私には栗木橋から大沼田橋の範囲しか確認できないが、この範囲の大木はかなり伐採されて河道内がさっぱりと広くなった。

このような状況だと河道内に増水しても水の流れは堰き止められることもなく、スムーズに下流に向かって流れていくことだろう。

市のハザードマップによれば我が家は 「空堀川氾濫時」 の浸水地帯にあるので、この河道内の整理は少し心配度が下がった感じがしています。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




左岸で栗木橋を望む。このように視界が開けました




これだけ伐採すると、流石に明るくなりました




右岸で曙橋を望む。河道内が広く感じられます




川沿いでこの花を見付けましたが、名知らずです





河道内にはまだ数カ所残っているのは幹の細い何本もある株立ちの樹木だが、増水してもあまり流れに支障が無いだろうから残してあるのだろう。

でも伐採してもその切り株からは必ず芽吹きが起こるはず。それをどうするのだろうか? と、余計な心配をしています。



      写真説明:  明るくなった河道内

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301013)






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