いつも同じような所を歩いていると、季節の変化を見過ごしてしまうこともあるが、川沿いの今は狭い植え込みでヤマブキが盛んに黄色い葉を落し始めている。
今日の画像は大沼田橋手前 (空堀川左岸) から川向こうに見える雑木林で、これはほぼ毎日定点撮影したものです。
雑木林にはたくさんの種類の木々があるが、その名を私は知らない。
たかが雑木だが、黄葉するとかなり見応えのある景色を造ってくれる。そして同じような色合いが無く、木それぞれが違った色彩で被われている。
全ての木が落葉樹だから、いつかは葉を落して冬本番に備える。だが今年はそのタイミングが少し遅れているようで、葉を落し始めたのは12月上旬のことだった。
林には膨大な量の葉が落ちるが、それはまた大地の中で分解され養分となって自らの栄養となって還元されるだろう。
以下の画像はその一ヶ月の過程を纏めたものです。
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