川沿いの左岸を下流に向かって歩いていたら、大沼田橋手前の河道内にキジバトが六羽もいる。このような数は珍しく、たいがいは一羽か二羽で行動しているのを見るのが普通の姿だった。
それぞれが距離を置いて行動しているので、全景を撮れなかったが、キジバトを六羽も一緒に見たことは記憶には無い。
さらに左岸を歩いて行くと、野塩橋手前の水場もこのところの降雨無しのため、日毎に水位が下がって画像のように水面の面積が狭まってしまった。
だが今までの観察によると、この水場が完全に干上がったのは見たことが無いので、かなりの深さがあるようだ。
この水場にはたくさんのそれも大きい鯉がいるはずだ。この時期は冬眠するのか姿を現わさないが、じいっと底の方で水が温む春を待っているのだろう。
その小さな水場をどのように知って飛来したのか判らないが鴨が数羽、何かを求めて水の中で遊んでいる。
このところ雨が降らないので、巷の空気は乾き切っている。空堀川に水の流れが無いのは普通の景色だが、もうそろそろ一雨降って空気に潤いが欲しいが、なかなか雨は降りそうにもない。
いつもMと過ごしているDKでは加湿器がフル可動、何とか湿度を保って 「インフルエンザや風邪」 にかからないようにと気配りをしている。
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