今季、東京地方の雨量は異常に少ない。そのため湿度も低くなっているのが気になるが、その低湿度は意外と大きな影響があるようだ。
ところで昨年の1月22日 (月曜日) は東京では大雪が降った。
その影響で我が家でも困ったのは、翌23日がMの通院日だったことだった。
一週間ほど前から降雪の予報だったので車が使えない時は 「どうしようか?」 と思案し、タクシーを使うことも考えたが、嫁さんが 「雪が積もったら私が薬だけ貰ってきましょうか?」 と提案してくれた。
23日 (火曜日) のメモ帳を見るとこの辺りでも10センチ以上の降雪だったことが記されていた。結局、嫁さんが電車を利用して病院へ行くことになったが、もう12年間も通院していたのにこのようなことは始めてだった。
幸いにも今季冬の通院は三月なので、降雪は避けられそうだが、昨年の大雪のことを想い出すと懐かしく、今のカラカラの状態から抜け出るためにも少し雪でも雨でも降るようにと願っている。
湿度低下なのでDKにある加湿器はフル可動だが、今日はテレビで少し参考になることを聞いた。
それは加湿器タンクの水を補給する時は 「絶対に注ぎ足しをしない」 ことを守るようにとのことだった。 その理由は残留した水の中には雑菌があり、その上に注ぎ足しをすると雑菌がさらに繁殖する可能性があるとのこと。
残った水は捨てて、タンク内を洗浄して新しい水を補給することが望ましいとのことでした。
「そうかあ~」 と、一つ利口になったので、タンク内の水が減ったら私もそのように実行することにしました。
それと空気中の水分が低下すると、木材の実効湿度も下がり乾燥するので、家具の立て付けも緩んでくるそうです。これは要注意ですよ。
とにかく一雨欲しいです。
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