昨日、MはDS行きなので、私は9時過ぎ自転車で家を出て東村山駅東口広場に向かった。
毎年 「東京ビッグ サイト」 で行われている 「東京消防出初式」 を一度見学したいのだが、それは叶いそうもないので、身近で開催される 「東村山市消防団出初式」 を見学することにした。
駅前広場はあまり広いとは言えない面積だが、当市には大きなイベント用の敷地が無いのは何か寂しいような気がする。
10時から始まった出初式だが、日頃市の防火・防災活動に尽力している消防団の実践的な活動振りを目の当たりに見て、改めて団員皆さまのご苦労に頭の下がる思いでした。
因みに出初式は
『江戸時代の万治二年 (1659 年) 上野東照宮で宮火消 (武家火消) が消防に励むことを神前に誓ったのが始まりとされ、以来長い間の伝統として今日まで各地で続けられています』 (配布された資料から引用)
との由来があるそうです。 今日のブログではこの出初式で撮った何枚かのスナップをご紹介します。
それと 「消防車には赤色がピッタリだ」 と、今更ながら納得しました。 「消防車が何故赤色なのか?」 いつかネットで調べてみることにしましょう。
約二時間広場のあちこちに移動して撮ったが、終ると一気に寒さを感じてしまった。 帰り、自転車で走りながらも体が冷え切ってしまったようで 「もしかして、風邪でも引かないか?」 と心配したが、今朝になっても体に変化が無いことに安心した。
現在、東京地方では暮れの24日以降雨が降っていないから湿度もかなり低くなっている。 テレビニュースなどでは死者を伴った各地での火災情報を伝えているが 「何よりも火の用心」 の気持ちで過ごしたいものです。
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