日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

飼い主の皆さん、マナーを守りましょう

2016年01月10日 14時05分36秒 | 空堀川散策
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

一路、北西へ飛ぶ

空堀川沿いにて
(撮影: H281010)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




川に水が流れていないことを我慢すれば、私たちにとって空堀川沿いを歩くことは散歩コースとして生活の中に定着している

ここを転居先に選んだのも近くで散歩が出来ることが理由の一つでもあった

いつも妻とこの川沿いを歩いているが、妻が気に入らないことが一つある。それは 「糞の放置」 だ。妻が歩く時、目線は意外と低いから放置糞はすぐ視界に入るのだろう

川沿いを歩くと言っても、私たちが歩くのは東は野塩橋から西は秋津南橋間の左岸、右岸の限られた範囲だが、この狭い範囲でもあまりにもひどい幾つもの数となって放置されている

おそらくは夜間に人目も届かない時間帯に放置するのだろうが 「人が見ていなければ何をしても構わない」 式の行為は許されるものではない

そしてこのような行為の主のほとんどは大人だ。普段は常識ある社会人として節度ある行動を取っているであろう人たちが夜になると、その常識を自ら破っているのは(うなず)けないことだ

妻はそんな場所を見る度に文句を言う。せめて二メートルほど下の河川敷に捨てればよいものを路上に放置して知らん顔は戴けない行為だ

ところで時々、秋津南橋から上流側も歩くが、このように多くの放置はない。私たちが散歩している範囲で犬などを散歩している飼い主さんが最も悪質であることが判る

 「糞を放置する飼い主の皆さん」 誰が見ていなくても、神様は 「貴方の履歴簿」 にその放置行為を書き入れていることをご存じでしょうか。いつか、あの世に逝った時、貴方はそれ相応のペナルティを科せられることを覚悟しなくてはなりません

 『飼い主の皆さん、マナーを守ってください』






今年の 「困った事」 第一号

2016年01月09日 16時15分39秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

サヤエンドウの花

空堀川沿いにて
(撮影: H280109)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





新年になってまず願ったのは 「今年も何事も無く過ごせますように」 とのことだったが、そんなに甘くないのが人生だ

だから何かが起こるのは仕方ないことだが、それも程度問題で簡単に処理できればあまり気にすることも無く過ぎてしまう

一番気になるのは私と妻の身に何事も起こらないことだが、生活上、人間のことだけの問題でもないから様々な事が起きるのもやむを得ないことであだろう

さて今年はまずは何が最初に起こるのだろうか? と予想をしていた訳ではないがお正月早々にある出来事が起きた

それは冷蔵庫 (購入してから7年が過ぎている) の不具合発生だった

庫内で製氷された氷は 「貯氷コーナー」 に貯まるが、通常は角型の氷がサラサラとしていて、スプーンで簡単に扱うことができる

ところがその貯氷コーナー内の氷が全て凍結して一体になってしまったのだ。これでは氷を取りだすこも出来ず、晩酌で私の好きなオンザロックもお預けになってしまった

購入した街の電気屋さんに電話したが、まだお正月なのか通じず、仕方ないのでメーカーの 「お客様相談センター」 へ電話した

対応した女性スタッフが 『冷蔵庫には 「製氷おそうじ」 という機能がありますからそれをトライしてください』 とのことなのでそれを実行すると、三日間は正常だった

しかし、四日目の朝にはまた凍結。 今度は街の電気屋さんからメーカーへ修理依頼となった

昨日午後、メーカーのサービスマンがやって来て、冷蔵庫を点検したが、はっきりと原因が判らないようだ

取りあえず基盤を交換 「様子を見てください」 とのことだが 私が 「もしまた起きたら?」 と、聞くと 「その時は別途考えます」 とのことだった

一日経った現在は正常だが、はっきり原因が判らないせいか料金は無料でいいとのことだが、まだ不安を抱えている我が家の冷蔵庫だ

ここへ転居した時幾つかの家電を新規購入して7年が過ぎたが、そろそろ何かが起こる時期なのだろうか? 不思議なことだが起こると意外と連鎖反応みたいになって複数の家電に不具合が起こらないことを祈るしかない

今年の 「困った事第一号」 はこのような冷蔵庫の不具合だった。私や妻のことで無かったことは幸いだったが、今夜は好きな 「ウイスキーのオンザロック」 が飲めそうだ





日暮らし雑感

2016年01月07日 16時06分16秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

コサギ飛来

空堀川沿いにて
(撮影: H280107)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




陽気外れの気温が高い日が続いたが、やっと昨日あたりから本来の冬の寒さが戻ってきた

しかし、北風が吹くと体感する温度はやはりじんわりと寒さを感じるが、適当な寒さも必要なのだろう

この続いた高い気温は様々な形で巷に影響しているのだろう

昨日、街の医院に通院して医師といろいろと話をしたが、私が 「今時(いまどき)は風邪がピークですか?」 と聞いたが、医師は 「今年は風邪の患者さんは少ないです」 と意外な言葉だったが、どうも気温が高いから風邪もあまり引かないらしい

その後、かつて勤めていた園芸農家を訪れて新年の挨拶をしたが、若主人の話だと 「この暖冬のお陰で夜間温室の暖房は不要でした」 とのことで、冬越しの燃料代もだいぶ助かったようです

世間話をしたが、若主人は 「小学校などでも冬定番のインフルエンザによる学級閉鎖も無いようです」 とのことだった

だがこれからが冬本番、園芸農家の温室も夜間は 「要暖房」 となるだろうし、風邪もまた勢いを増して人間社会に悪影響があるはずだ

ついさっき元旦を迎えたと思ったらもう7日、でもあと二カ月も経てば春到来、それを待つことにしましょう





ある助成金のこと

2016年01月06日 16時53分50秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

市役所全景

市役所前にて
(撮影: H280106)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




今日は10時半過ぎに自転車で家を出て市役所へ行った

目的は 「紙おむつ購入費助成金交付申請書」 を提出するためだった

私たちから行政側に支払うのは税金だが、唯一つ行政側から戴くのがこの助成金だ

介護していると介護用品を購入する金額も年間通せば結構な金額になる

当市では要介護高齢者が使用する 「紙おむつ」 については年間24,000円を限度として助成してくれるが、条件としては非課税者で要介護3以上の人に適用される

私が年間に購入した金額は24,000円を越えるが、それでもこの助成金は有難いと思っている

と、同時に介護する者がこれらの介護用品のお陰でどれだけ助かっていることも付け加えておこう

妻が入退院した頃はいろいろな申請のために何回も市役所を訪れたが、最近は市役所に行くのもこの申請書を提出する時だけになった

かつてはそれらの申請書用紙を窓口まで取りに行ったが、最近はパソコンで市のHPからダウンロードできるようになって便利になった

担当課の窓口に行って申請書と領収証を提出、担当職員がパソコンで妻を確認できたので申請は受理された

私がこの職員に 「来年はこの申請はマイナンバーカードが関係してきますか?」 と訊ねたが 「この用紙で申請するのは変わりません」 とのことだった

 「なあ~んだ、そうか。マイナンバーカード(から)みでネットで申請できる」 かもと期待していたのだが駄目だった

妻の口座にこの助成金が振り込まれるのは3月だが、我が家の経済負担軽減に多いに役立つから有難い収入となる

いつも市役所へ行って思うのは何でこんなに職員の数が多いのであろうか? の疑問だ

それと書類がたくさんあって横並べ、縦積みの書類の中で職員が埋没しそうな環境で執務している姿にはびっくりした

私が勤めていた会社の事務所ではそんな光景は見たこともなかったが、それは会社方針として厳しく机上の整理整頓を奨励した結果でもあった

この助成金申請の窓口の課名が 「高齢介護課」 だが私にはどうも馴染めない

もう一捻(ひとひね)りした課名は無かったのであろうか?





庭に咲くパンジーのこと

2016年01月05日 15時10分33秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今年のパンジーは花が大きい

自宅庭にて
(撮影: H280105)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




今日11時過ぎ、妻との散歩も終わったので庭のパンジーの花殻を()んでいると、通りかかった老婦人が声をかけてきた

 「綺麗によく咲いていますね。それと花が大きいですね」 と、パンジーたちを褒めてくれた

ここに転居してから今年で七年目だが、以前にも数回この老婦人と話したことがあった。勿論、名は知らない面識のないご婦人だ

いつもこの道路を通りながら我が家の庭で咲く花をみながら()でてくれるそうで、無造作に植えた我が家のパンジーも意外と道行く人たちを(いや)しているのかもしれない

今日は特に花びらの大きさが気になったようで 「私の家の庭にもパンジーがあるが、このように大きくはありませんよ」 と、感心したような話しぶりだった

最近、私も 「今年植えたパンジーはいつもと違って花びらが大きい」 と思っていたので、この老婦人の感想は多いに参考になった

何故大きい? 種類的には特別な大輪パンジーでは無いので、おそらくはこの異常気象で気温が高いのが原因ではないだろうか?

例年なら、この時期の朝は降る霜にあたって葉は凍りついたようにカチカチとなる。それでも二、三時間もすれば柔らかさを取り戻していたパンジーだったが、今年はそんな環境では無く気温高めだから、その分、勢い付かせる養分が花びらに集中したのだろう

それ意外にもいろいろな事を話したが、今日は散歩なのか? 買い物なのか? は判らないが暫し世間とのコミュニュケーションが繋がった午前のひと時だった

だがリュックサックを背負いながら白いマスクなので素顔は全く見えないが、この老婦人は推定私より歳を重ねているのは確かなようだった

別れる時、これから家に帰って鉢植えの君子蘭の葉を綺麗に磨くのが予定だと言った。そうか? もうそんな時期かと思いながら、私も旧宅では大きな鉢植えの君子蘭の葉を牛乳で磨いて照りを増した記憶がふと蘇ってきた

それにしても今日も気温は高めだ





消えた鏡餅

2016年01月04日 14時54分50秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

残り山茶花の花

空堀川沿いにて
(撮影: H280104)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





今日から勤め人の皆さんは 「連休モード」 から 「仕事モード」 に切り替わったでしょうか? 。まだまだその切り替えがスムーズでない人もいるでしょうが、お勤めご苦労さまです

さて、私たちはいつでも 「連休モード」 のようでもあるが、私の場合は 「介護モード」 のままで年を越し、これからもこのモードが続くはずです

でも今日はあまり良く無い事が幾つかありました

夜が明けて庭に出てみたら 「あれっ~」 と私は声を出しそうになった

お正月には今年の安全運転を祈願して車の近くに 「お神酒と鏡餅」  を置くのが我が家の慣習だ

しかし、その 「鏡餅」 が無い。 「お神酒」 のコップも横になっていた

近くを探したが見当たらない。これは誰かが持って行ったと疑うしかない。昨日の夕方には確かにあったから昨晩から早朝に掛けて誰かの仕業に違いない

よりによって鏡餅を持って行くなんて 「罰当たりな者」 もいるもんだと憤慨したが、盗った鏡餅をどのようにするのか聞いてみたいような気がする

もしかしたら 「私に降り掛かろうとしている災難」 をその鏡餅と一緒に持って行ったと思えば、少しは気も安らいだようだった

でもお正月早々から起こったこの 「消えた鏡餅」 はちょっと気になる出来事でした

それと後二件ほど出来事があったが、話が長くなるのでこの辺りで終わりにしておきます





雪柳が咲いています

2016年01月03日 15時05分43秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

雪柳

空堀川沿いにて
(撮影: H280103)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




新年の元旦から今日までは季節外れの陽気だが、こんな穏やかなお正月も珍しいのではなかろうか?

特に今日は三が日で最も穏やかで、無風なので更に穏やかさが増している陽気になったが、そんな雰囲気の中で午前中の妻との散歩も終わった

15時前、庭の寒暖計を見ると ”えっ、ほんと?” とびっくりするように19度を指していた

あまり精度の良く無い寒暖計だが精度をプラマイ1度としても、かなり高い気温だ。気象予報士の解説によると 「今日は四月上旬の気温です」 とのこと。 「だってまだ1月3日だよ、どうして?」 と、今年が先行き不安にもなってきた

あちこちから異常陽気の影響で咲きだした花便りもあるが、空堀川沿いでも異変が起きている

それは数は少ないが 「雪柳」 の花が二輪、三輪と咲いていること。まだこの陽気に起こされて嫌々咲いているような勢いの無い開き方だが、こんな時期に咲くとは珍しいことだ

昨年空堀川沿いで始めて雪柳の写真を撮ったのは3月18日だから、びっくりするのも当たり前だ

雪柳の世界でも 「開花実行委員会」 なんて組織があって 「お前、陽気が変だから咲いて様子を見てこい」 と、籤引きでもして選ばれた蕾が咲いているのかもしれない

雪柳の枝をよく観察すると、他の蕾もこの時期としては膨らんでいるように見えた

雪柳の花言葉は 「愛嬌」 「気まま」 「自由」 「殊勝」 とか? じいっと見ているとそんな花言葉が似合っているようにも思えた

とにかく新年になってから穏やかな日が続いているのは有難いが、人間の世界でも穏やかな雰囲気で誰もが仲好く暮らせるようになりたいものです






我が家の年末年始

2016年01月02日 15時14分37秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

食べられないの?

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H280102)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




新しい平成28年がやって来た

年が変わったと言っても特別な感慨は無いが、せめて私たちの生活に波乱が起きないように願うしかない

大晦日は長男夫婦と娘夫婦がやって来て夕食を共にした。かつて自分独りで何とか妻を介護して行く自信もあったが最近は 「人恋しさ」 風なセンチメンタルな気持ちに変化して、何となく人の気遣いが欲しくなった私に変身してしまった

夕食は私の好きな鍋物を造ってくれたが、やはり大勢で食べる鍋は美味しいと思いながら人肌(ひとはだ)(ぬく)めたお酒も杯が進んだ

その大晦日の鍋物は食材が俄然賑やかでカニや牡蠣がたっぷり入っていた。普段は私も鍋物を造っているがこのように中味が豊富ではない。だがこれには娘の旦那であるKさんが一苦労したエビソードがあった

このような食材はこの辺りでは安売りで有名な鮮魚スーパーで買っているらしいが、大晦日は早朝5時開店とのことでKさんは6時半には車でその店舗に着いたが、駐車場が満車で停められず、一旦家に帰って自転車で出なおしたとのことだった

こんな早朝でも満車なので、早い人は3時頃に来た人もいるとのことだった。こんな話を聞くと、美味い鍋物も 「ご苦労さんでした」 と思いながら食べないと申し訳ないような気持ちになった

でもこのように根気良く苦労しながら好きな食材を買い求めるなんて、私には絶対できないと思った

とにかくこの鍋物は美味しかったが、長男の嫁さんが作った煮物の味もなかなかのものだった。煮物上手な妻を想い出しながら食べさせてもらった

鍋も美味しかったが、大勢で食べる食事はやはりいい。昔の大家族時代が想い出されて懐かしかった

翌日の元旦は長男夫婦は嫁さんの故郷へ帰省したので、娘夫婦だけが年始に来てくれた

この日もKさんがその鮮魚スーパーで上物のお寿司を買ってきてくれた。最近妻に 「何か食べたい物はある?」 と聞いたら 「お寿司」 と答えたのでそれが通じたのかもかもしれない。妻もたくさん食べた

私が買い損ねていた 「おせち料理」 も娘がたくさん買ってきたので、この年末年始ではいつもと違う雰囲気でいろいろと食べることができたが、妻が意外と蒲鉾(かまぼこ)が好きなことが判った

こうして我が家の年末年始も穏やかに過ぎた。今年もこの身内の人たちが無病息災(むびょうそくさい)で過ごせるようにと祈った

今年も残すところあと 「362日」。あっと言う間にまた過ぎていくだろう





明けましておめでとうございます

2016年01月01日 06時53分50秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル □■

皆様への年賀状

平成28年元旦



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





皆様、お健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます

本年もまたブログの世界でよろしくお付き合いをお願いします

これからが冬本番、皆様にはお体をご自愛の上、毎日をお過ごしください

                    平成28年元旦  のぶまつ