しばらく神道から離れた内容の記事を書いてきましたが、どうもこのブログを読んでいる奇特な方々、神道系の話を目的に来ている方が大部分の様ですね。
Gooのブログはその日その日の人気記事が出るのですが、私のブログでは瀬織津姫や白山関係の記事に人気が有るようです。永井平九郎シリーズも結構読まれているみたいだし、ちょっと不思議な感じです。
以前私同様、鬼渡神を調べている方に誘われて「会津の士魂(シコン)」と言うサイトでブログを書いていましたが、1日2~3人の方にしか読んでもらえず書く気力も失せたもんです。
それがGooだと今現在、最大170人前後の人に読まれ、一日最大700回以上閲覧されているようです。
書き出しはしょぼしょぼでしたが、だんだんとスピリチュアルな方々にも読まれている様です。
私はスピリチュアルにはさほど興味は無いです。スピリチュアルよりも過去です。呪いです。古代の真実です。神代の神々の真実の世界を感じたいと思っている次第です。
古事記も日本書記も確実性が低い書物故、神社の由緒・伝承、そして民俗等々を鬼渡神を通して考えているのですが、自分の意見・考えには拘っていません。
自分の考えが練りあがれば、その考えの否定に入ります。それが真実に近づく道だと思いますので。
だから「諸行無常なる日々」をテーマとしてます。考えは変わっていく事が多々あります。昨日語った事が今日覆す事もあると思います。私は神でもメシアでもありません。人より運も才能も無い、大変不器用な人間です。高倉健よりももっと不器用です。
だから自信が無いというか、もっと違う考えがあるのではないかと思ってしまうのです。同じ事は続きません。だから諸行無常です。
その件について、重ね重ねご了承いただければ幸いです。
さて、以前「豊受大神の御神体」と言うお題で記事を書きました。かなり暈して胆略的に書いたのですが、ずいふん読んでいる方が多いようです。
新しい記事を書いてもトップに来るケースが多々あります。これも式年遷宮の影響と言うか、伊勢神宮のブームから来ているのでしょうかねぇー。
もしかしてと思い「豊受大神の御神体」でネット検索してみたら、何と私の記事がトップとなっておりました。
それではと思い「豊受大神」で検索してみたら、5、6番目に出て来ます。不思議な感じです。まぁーそれだけ豊受大神について語っている方が少ないと言う事なんでしょうねぇー。
まあ、今回のお題は豊受大神と関連があるかどうかはあえて申しません。でも、まあ、神道を突き詰めれば豊受大神に辿り着くのは間違いないように思えます。その事をチラット頭に入れて読んでいただければ幸いです。
さて、「おかめ・ひょっとこ」です。何故かレディーファーストです。
以前にもチラット書きましが、20年近く前、年寄り向けの雑誌社で編集の仕事をしていた時、出張で宮崎県まで行きました。自社出版本と財団法人である老人会の出版物の売り子をしに行ったのです。
編集の私が何故そんな事をするのか。
その出版社、社員は私を入れて4名。そして当時の私は一番若い。更に社長であり編集長でもある女性(当時48才)は、私の事、年寄りに好かれるタイプだから採用したと言います。今までは編集長が売り子として行っていたのですが、今回は私にお願いされた訳です。
宮崎県老人会の大会が開催されたホテル会場の入り口で、私はポッンと一人で下を向きつつ売り子をしたんです。しんみりと、はにかみながら・・・・・・。
その結果、出版物の売れ行きは何故か絶好調。編集長が売り子していた時の3~4倍の売り上げでした。
驚かれました。私も驚きました。こんなつまらない本がこんなに売れるなんて。
私、婆さんにモテる見たいです。不思議な事に爺さんにも。それなのに私は今もって独身。若い女性はモテナイ。世の中、上手くいかないもんですね。
まっ、それは兎も角、その老人会役員達の打ち上げの会に、私、是非に是非にと誘われました。
そこで大変な見ました、老人達のあられもない姿を・・・・・・・・。
つづく、
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