諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

「おかめ・ひょっとこ」は、水神と風神。 その2

2013年11月11日 21時37分55秒 | 神道

さてさて、宴会ですが、最初は粛々と開始しましたよ。でも、ビールや焼酎が入るにつれて紳士淑女のご老人方々、表情が変わって来たんです。

そして、やんややんやと喝采を浴びて、70歳前後の男女が登場。

「ひょっとこ」と「おかめ」のお面を被り着物のすそを巻くってミュージックスタート。おかめ・ひょっとこ踊りを開始しました。

いやー、あんな踊り、私見たくありませんでした。ひょっとこの御爺さんと、おかめの御婆さんが何といいますか、えーとそのう、えっ、えっ、えっ、エッチな踊りをし始めたんです。

ひょっとこさんもおかめさんも、危ない所見せ見せしようとしてますし、色々色々踊ってます。

こりゃー駄目です。いくら宴会でも東北ではここまで乱れません。しかも踊っているのはご老人ですよ。私、言葉も出ませんでした。東北でこんな踊りしようものなら、皆どん引きになりますよ。何考えてるんでしょう宮崎県の老人は・・・・・・。

私は売り子として来たのですが、何故か来賓席??に座らされ、となりの幹部の方が丁重に踊りの解説をします。何と言ったがここでは書きませんが、そんなの解説されなくても見てれば判ります。何かこの解説の幹部の方、私にいやらしい話をしながら興奮してきたようです。いや、私以外のご老人、男も女も興奮して来ています。ひえー。

うひょひょひょひょー。うしゃしゃしゃしゃー。あいー。キャハー。ひゃひゃひゃひゃひゃーと、発狂したんじゃないかと思えるような奇声で大笑いしてます。私以外、全員がそうです。もうカルチャーショックでしたわ。

踊られている男女のご老人の動きも切れ切れでしたし、慣れていると言うのか、これが楽しみと言うか、もう弾けちゃってます。これが天孫降臨の地、九州・宮崎なんでしょうかねぇー。

東北人の私とは文化が違うと言うか、人種が違う感じです。ここ、本当に日本かと思いましたよ。

私、全然知らなかったのですが、歳を取っても性欲って無くならないんですね。

っと言うか、羞恥心が無くなって更に強くなるのではないかと考える様になっちゃいました。それだけドン引きしたんです。

まっ、それは置いときまして、「おかめ」、「ひょっとこ」って宮崎では性の道化なのでしょうか。

「ひょっとこ」の窄めた口は男性のピィーで、「おかめ」の茹れを垂らした感じの半開きの口は女性のピィーを表しているのではと思いました。あの踊りを見ていて、つくづくそう思いましたね。

ところで「ひょっとこ」は何ヒョットコと言うのでしょう。

これは「ヒョッ」と言う発音は口からの風の音を表していると思います。

あの窄めた口は「ヒョッ」と発音する時の形ですから(笑っているひっとこもいますが・・・)、先ず間違いないと思います。

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

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