諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

お風呂の怖さ、祓い清めの怖さ。 その1

2013年11月29日 02時09分41秒 | 霊体・恐怖

BSで「野天湯にGO」と言う番組が不定期に放送されています。

栃木県だか群馬県だかで普通のOLやっている温泉研究家の山田べにこさんが出ている番組です。

この山田べにこさん、もう3300以上の温泉を制覇したらしいです。殆ど登山だったり沢登だったりする温泉にも出かけています。

私、山田べにこさんの事、結構タイプです。化粧っけがない田舎の女性って感じがいいです。話し方も丁寧でちゃんと敬語が使えるし仕草もチャーミング。都会にはいないタイプの人です。

考えてみれば、私の故郷の福島県に多いタイプです。まあ、近隣の県在住だから当たり前ですね。世知辛い仙台にあんな女性は少ないと思います。仙台の女性は気が強いし、ズルイ所がありますからね。

もっともクレーバーでなければ、残念ながら仙台では生きていけないのかも知れませんが・・・・・・・・・。

まっ、それはいいんですが、山田べにこさんが番組で毎度毎度口酸っぱく言い続けているフレーズがあります。それは「掛け湯を必ずしましょう」と言う事です。

意外だと思うのですが、お風呂で死んでしまう方は毎年17000人いるそうです。交通事故死が4000人台ですから3倍以上です。大変な数字だと思います。

掛け湯して体をお湯に慣らしてからお風呂に入らないと、血圧が上がったり下がったりで体がショックを起こし、心臓が止まる事がありえるのです。だから山田べにこさんは「掛け湯しましょう」と言っている訳です。これ、凄く大事な事だと思います。

実は私の弟も何度か風呂で死にぱぐっています。理由は血圧では無いですが、弟は重度の無呼吸症候群で、風呂に入ったまま寝てしまって何度も溺れているんです。

そう言う私も無呼吸症候群で、毎日CPAPを付けて寝ているのですが、あれは中々慣れないです。毎月4750円のCPAPレンタル代を医者に払わなきゃなりませんし、金欠病故困ったもんです。

20キロ、いや15キロ位痩せれば無呼吸も緩和されCPAPを医者に突っ返せるのですが、中々痩せないですしね。ホント、困ったもんです。

話をお風呂に戻します。

お風呂って何の為にあるのか。それは体を洗う為。体を清める為です。これって滝行とそんなに変わらないのではないでしょうか。

滝行は修験道の修行と言えますが、その場には必ず滝行に熟練した者が付き添って行なわれています。

滝行は祓い清めの儀式です。気合を入れてやらないと自分の命も祓い清められます。つまりへたすりゃ死にます。だからこそ滝行を行う者が死なない様に熟練者が付き添っていないと大変危険と言う事です。

それはお風呂でも同じ事が言えると思いますね。

 

つづく。

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