諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

末期の水と青笹不動尊。 その2

2014年01月17日 20時54分03秒 | 伝説

そして調べてみたら・・・・・・からの続きです。

っとは言っても当時はパソコンも無い時代です。調べる伝手が無い。しょうがないので地図で調べてみました。

地図と言っても私の家、新聞販売業やっていましたからね。詳しい住宅地図が有ったんです。不動産屋が持っているようなやつです。不動産屋が毎年広告出して貰っていた地図の年遅れになったやつを貰っていたんです。それで調べてみました。

先ず最初の発見はタイトルの「青笹不動尊」。仙台北郵便局のほぼ向にありました。

そして八乙女駅の石碑あたりを調べたら・・・・・・。何とその地点の地名、「字念仏」になっている。

そしてそして極めつけは、そこから北側の斜め向に「七北田刑場跡」なる場所がありました。

うーん、この三ヶ所を調べれば答えが出るのではと思いました。思いましたが、当時の私は子供。図書館に行けば調べられるとは思いますが、そこまで頭が回らず、そのままにしていました。

その後月日は過ぎ、ネット時代の到来です。その間、大学出て就職し、東京で働いて仙台に戻り、秘密の商売を開始。

何となく当時の事を思い出してネットでキーワードを検索してみました。その結果は・・・・・・・・。

まあ、呆れた果てた話なのですが、伊達藩ってどうも恐怖政治をひいていたようです。随分と処刑を敢行していたしていた様なんです。

先に書いた「七北田刑場跡」では1690年から明治時代までの180年の間に6000人以上、一説には7600人程度処刑されていたそうです。

それだけでないです。仙台には広瀬川の川べりに評定河原と言う場所があります。仙台市の中心地・片平の近くにです。

何を評定するのかと言うと処刑です。一説によるとここでは5600人処刑されているとの話です。

この評定河原の処刑場ですが、現在、評定河原球場となっています。そしてその付近は芋煮会やバーベキューで賑わっています。

5600人が処刑された場所が野球場って、罰当たりも程がありますよ。野球場造る方も造る方ですが、やる方もやる方です。野球やっている人達、その事知っているのでしょうかねぇー。ハッキリ言って呆れ返ります。何で仙台ってこうなんでしょうかねぇー。

処刑される罪人達は、これまた仙台市の中央に位置する「米が袋」にあった牢屋敷から市中引き回しの上、獄門磔になっていた様です。いや、磔だけではなく斬首等々、多くの処刑法があり罪にあわせて施行していたようです。

ここで伊達藩が行なった処刑数ですが、最大で評定河原で5600人、七北田刑場で7600人とすると、合計13000人以上処刑している計算です。これ、いくら何でも多すぎじゃないでしょうか。

確かに仙台は住みずらい街です。まともな就職口は少ないし、犯罪も多い。車の運転の乱暴さと言ったら、この上ないと思います。以前、アーケード街をトラックでゲームの様に見知らぬ人をひき殺して行った事件がありましたが、あんな感じの運転する人、大勢居ます。

所得が低すぎる為か、気が狂っている感じです。現に狂っている人でも野放しにしている風潮があります。肉親も市も見てみぬ振りです。異常さを感じます。

人が悪いと言ったら仙台生まれの人達に怒られそうですが、「仙台人が通った後は、ペンペン草も生えはせぬ」と昔から他の東北人に言われて続けて来ましたしね。何かしら土地の障りがあるのかも知れません。

仙台で産まれた私の弟の気の荒さを見ても、いわき市産まれの私とは人種が違うとしか思えないです(姿形は似ていますが)。本当に不思議です。

犯罪が多いと書きましたが、私の家、新聞販売業してて何度バイクが盗まれたか判りません。私が今乗っているバイクも盗難にあって、ガソリンタンクに穴を開けられて見つかりました。

ヘルメットなんかバイクに付けたまま離れれば、一瞬でカッターで紐を切られ盗まれます。私なんか買って直ぐの高額なヘルメットを数回盗まれています。

それだけではなく万引きが酷いです。万引きが仙台の産業なのではと思うほど多いのです。

私の秘密の商売でも何度万引きされたことか。特に高校生は集団で万引きします。特に運動部が。

万引きも見つからなければファインプレーと思っているのでしょうか。高校で万引きの方法教えているのではないかと思うほどです。学校の先生もやる気が失せている方ばかりです。多分。

昔からそういう土地故に犯罪が多く、これだけの人々が処刑されてきたのでしょうかねぇー。

正直、複雑です。ここまでしなければ政治が保たれない街なのかと思うと・・・・・・・。

 

つづく。

 

 

 

 

 

コメント (2)
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