諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

またも仙台の業者(商人)に騙された!! 【給水タンククリーニング編】 その2  

2015年01月09日 02時45分58秒 | 出来事

続きます。

さて、ここからが本題です。私の家に給水タンクの点検に仙台市水道局が訪ねてきました。

検査の結果、「タンクの中が凄く汚れている。病気になる。直ぐに掃除するように」とお達しがあったんです。

私は聞きました、私の親父に。「前回は何時掃除したのか」と。

親父曰く、「13年前」。

「えぇっ、13年前? それって毎年しなきゃならないんじゃないの」と私。

親父は「普通はそうだが、クリーニング代が高いからやっていなかつた」と。

「それではすぐやらねば」と珍しく意見が一致し、親父は前回給水タンクの掃除を頼んだ業者に電話をしたんです。

この業者、私の弟の友人が勤めている会社です。前回はその伝で安くクリーニングしてもらったと親父は宣います。45000円でやって貰ったそうです。

私は「45000円は高いな」とは思いましたが、天下の水道局のお達しです。従わざる負えないです。

親父は電話しました。前回クリーニングを頼んだ業者に。そしたらその会社の社長、「前回は特別価格でクリーニングしたが、今回は当方も忙しいので通常料金でお願いします。消費税も上がったので、総額は7万円です」と言います。

45000円でも高いと思っていたのに7万円は高い。高すぎる。

親父は粘ります。「何とか45000円でやってもらえないか」と。

社長は「従業員の友人の親でも今回は無理です。相場でお願いします」と返信。私ら親子は「7万円は流石に高すぎる」と途方にくれちゃいました。

社長は「7万円は最低限の相場だ」と言ってます。私はあの程度の仕事で7万円は高いと思ったのですが、弟の顔も立てなければならない。そこで「今はお金か無いから、年が明けたらまた連絡する」として電話を切りました。

それにしても本当に7万円が相場なのか疑問です。ネットで給水タンクの掃除を検索したら、私だって出来そうだったので。それに弟の友人の会社と言うのも引っかかります。弟の友人はヤクザの息子が3人もいる。ろくな友達はいないはず。

それにここは仙台。不景気で上納金が払えず、ヤクザから住宅関連の仕事に付いた奴を何人か知っている。「ぼったくり」なのではと思ったのです。

そう言えば親父が水道局から渡された推奨業者が書かれたパンフレットを見て、「お宅は仙台市の推奨業者に入っていないんだねぇー」と聞いたら、「当社は宮城県の推奨業者に入っていますんで、仙台市の推奨には入っていないんですよ」と言っていた。これは変だ。宮城県水道局なんて聞いた事無い。もしや・・・・・・・・・・。

早速ネットで調べたら、130部屋以上の大型マンションのクリーニング価格が6万円となっている。うちのは数部屋の店舗付き自宅マンションなのに7万円。そんなのって、ありえんでしょ。

「やられたー」と思い、水道局から渡されたパンフレットで他の業者を調べたら、クリーニング価格は水質調査を入れて25000円、入れなければ20000円との事。

弟の伝の会社はボッタクリ会社って事ですね。13年前、安くやったもらったと喜んでいたのですが、2万円以上騙されていた。損していたとは。やられたぁーって感じですわ。こんな業者ばかりですよ、仙台は・・・・・・・・。

京都の有名な寺院の庭を手入れする人間国宝的植木屋さんの日当は6万円と聞きますが、仙台ではバイトの植木屋が6万円を請求したって話もあります。本当に油断も隙も無い街ですよ、仙台は。

もうね、誰も信じられなくなります。人を騙さなければ商売出来ないのか。こんな商売しているから老舗の商店や業者が淘汰され、正直な福島の業者に仙台の商圏を牛耳られるのだと思いましたわ。

前回書いた給湯器のケースもそうですが、兎に角、仙台の業者、職人、そして商人を見たら泥棒と思い対応するしかないと思います。

最後になりますが、当然、水道局推奨の業者に給水タンクのクリーニングを頼みました。そしたらその業者の方に「こんなに汚れている給水タンクは見た事ない。落ち葉が詰まってて雨水も入って来ている。よく病気になりませんでしたね」と言われました。

はぁー、私の親父に任せると何時もこうです。業者の話でナイーブな私は急に腹痛となり、年末、腹下し地獄になっちゃいましたよ。

もうホントに、もうホントに。

 

ではでは。

 

 

コメント
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