諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

不治の病が発覚。

2015年01月10日 15時51分15秒 | 出来事

昨年の年末頃から背中が痛かったんです。背中の中央のチョット右側が痛い。寝て起きたら背中が痛かった。だから寝違いだと思ってたんですが、2週間経っても全然治らない。かなり痛い。背中がギックリ腰になった感じです。痛さに耐えかねてとうとう病院に行ったんです。

病院は整形外科がメインの中堅総合病院。実は私の従兄弟に肺癌で亡くなった者がいたので、総合病院の方が良いと思ったのです。背中の痛みは肺癌の可能性がありますからね。

思った通り、医者からは喫煙しているか聞かれました。手で痛い背中を押されても痛みは無い。筋肉が痛いのではなく、背中の中が痛いのです。そしてその部位は肺。私も多少覚悟はしてました。

私はタバコは吸いませんが、バイクに乗る機会が多い。排ガスは人より吸っています。もしかしたらと思っていたのです。

整形外科医はレントゲンを取り、内科医の往診を受ける様に言います。やはり癌の可能性があると医者も判断した様です。

そしてレントゲンの結果、不治の病が発覚しました。内科医の診断では内蔵に問題は無かったのですが、背骨からかなり棘が出ていると言われたんです。簡単に言うと骨が磨り減って尖ってきている。だから痛みが出ているとの事です。一言で言うなら、老化現象と言う事です。

私は子供の頃から新聞配達してたんで、背筋力は高校三年当時230キロもありました。230キロは相撲の力士の平均よりも上です。それだけ背骨を酷使して来たのです。そして今まで続けていた仕事も力が必要な仕事です。無理を続けてきた結果と言う事です。

医者は老化現象だからもう治らないと言いました。なるだけ重い物は持たない様にとも。

そうすると今の仕事を続けるのは無理かも知れない。これには少々困りましたね。

それでも肺癌よりは大分マシです。更に病院では車椅子の患者が大勢いました。この人達に比べれば、私の痛みなど軽い部類ではあります。しょうがないのだと思いましたわ。

私は割と若く見られます。6歳年下の弟と並ぶと、100人中100人は私が弟と思う筈です。お世辞かも知れませんが、30代前半??でも通用するとも言われたりもします。

しかし、体はやっぱり50歳。ガタが来ていた。人生の折り返しはとうに過ぎていたと言う事です。

私はまだまだ気持ちが子供で24歳程度の感覚でいたのですが、やっぱり歳は取っていたのですね。誰も避けられない事とは言え、ちょっとシンミリしちゃいました。

薬はシップと強い飲み薬。それを飲むための胃薬、そして座薬も渡されましたが、座薬まで渡されるとは思いませんでした。

はぁー、何時までも若くはいられない。歳を取るってのは辛いもんですわね。特に何も達成せず生きてきた私に取っては。

はぁーあ。

 

ではでは。

 

コメント (2)
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