諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

オレオが生きていた。

2017年01月03日 14時53分59秒 | 動物

あけましてオメデトウございます。今年もお暇なら無理せず読んでくださいませ。

 

さて2017年1月1日。つまり正月元旦、チョット用があってバイクで私の店舗に立ち寄ったのです。

バイクを店舗前に止めて勝手口に向う小道を歩いていたら、地を這う生き物二匹が結構なスピードで私の足元に寄って来た。茶トラと白の猫、オレオです。生きていたんだコイツ。良かった。心配していたんだぞ。

最近見かけなかったんです。見るのは以前オレオが連れていた若いキジトラと白黒の二匹のみ。オレオはとうとうこの若猫たちに餌場を譲って旅立っていったのだな。もう会えない。もう死んでいるのかもとも思っておりました。生きていたんだ、良かった。

オレオは子供を連れていました。産まれて日が浅い子猫です。オレオと同じ茶トラ・白。オレオミニです。良く似ている。間違いなく子供でしょう。

でも一匹しか連れていない。一匹しか産まないと言う事は無いと思うので他の子は死んだのか。オレオも辛い思いしているのだなぁー。野良猫は過酷だ。過酷な野良猫道を生きるオレオは立派なヤツだ。尊敬しますよ。

「そうだ、餌だ、餌」。私はUターンして秘密の餌場へ。オレオもオレオミニも何時もの様に私に付いて来ます。腹へっていたんだなぁー。

そこでふと思い出しました。年末に猫の餌が全部無くなっていた事を。もしかしたらと思い秘密の餌倉庫を空けて餌の袋を開けてみたら、無い。やっぱり無い。カラッポだ。

以前、オレオの前に来ていたオレに最後に会った時も餌が無かった。それ以来会っていない。これは困った。

私はオレオに「ちょっと待っていろ。直ぐに買ってくるから、ちょっと待っていろ」と言い残しホームセンターヘ。そしたら営業していない。正月だからなぁー。

私はバイクを反転し24時間営業の大型スーパーに向います。あそこなら正月でもやっている筈だ。

そこで2キロ税込み500円程度の猫餌を購入。うっ、まてよ。昼間の時間帯に餌をあげては人に見つかる。注意される。オレオに餌をあげれなくなる。これは困った。

私は心を鬼にしてそのまま他の用足しに。そして暫くして店に行きました。当然、オレオ親子はいません。そうだろうなぁー。

私は秘密の餌場に多目に餌を置いて暫し作業。そしてまた餌場を確認。うーん、餌はそのままだ。どっか行ってしまったか。もう会えないと言うことは無いよな。

後日、餌場に行ったら餌が減っている。多分、オレオ親子が来たのだろう。そう思いたい。

私はまたまた多目に餌を置いて帰路に。そのまた後日、餌場を覗いたら餌が減ってました。オレオ親子たちだと思う。そう思う事にしよう。

1月1日にいなくなっていたオレオが子供を連れてやって来た。これは嬉しい。久々に良い正月だ。良かった。

猫がじゃれ付いてくる夢は吉夢と言うが、実際に会えなくなっていた猫が子猫を連れてやってきたのはそれ以上の吉兆だと思う。そう思い込む事にしょう。

今年は良い年になりそうだ。

 

ではでは。

 

コメント (6)
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