諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その24

2023年10月09日 14時01分32秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
困ったことに、まだまだ続きます。

私、一度、教祖主催の早池峰神社正式参拝に参加したことがあります。早池峰神社は二社ありますが、女性が宮司をしている遠野の早池峰神社です。

私、HSPなので団体行動が苦手です。でも、教祖との西会津釣行旅行で誘われてしまったのです。断れませんでした。

この教祖ですが、多分、座右の銘は「一石二鳥」だと思えます。自分の都合に全てを合わせる。音楽関係の仕事で岩手県を訪れる日に合わせて正式参拝を企画しました。

定員は50名を超えていたと思います。全国から集まりました。でもねぇー、私、正式参拝よりも一人だけで神社に好きなだけ佇みたいのですよ。

私にとって神社は温泉みたいなものです。神社にいると浄化される気分になる。逆に温泉が熱すぎるが如く、怖さを感じる事もあります。

遠野の早池峰神社は良い感じだったのです。正式参拝を終えたらさっさと移動する。それが大変勿体なかった。あと1時間は居たかった。折角の早池峰神社でしたので。

正式参拝のほぼ全員はスピリチュアルな方達です。私から見たら神社参拝よりもスピリチュアル仲間との宴会が目的みたいな感じです。だから私、正直浮いていました。

そういう時は酒に逃げるのが一番なのですが、酒の殆どが教祖が愛してやまない銀河公園ビール。私はビールが飲めない。飲む酒が殆ど無い。

しかも、この銀河高原ビールですが、本格的過ぎて日本人の舌に合わないのです。だからメンバーも飲んでいない。大量に余っている。

その大量に余った銀河高原ビールは、教祖が一人持ち帰りました。正式参拝メンバーの費用で買ったのに全て自分のものにした。このせこさ、呆れかえりました。

そんな訳で私は正式参拝には出席したくは無かったのです。

だから岩手県のもう一つの早池峰神社と、桜松神社の正式参拝者募集には手を上げませんでした。

そしたら教祖から電話での誘いが。

目的は分かっています。クルマです。正式参拝メンバーをクルマで運んで欲しい。私にクルマを出して欲しいのです。

前回の正式参拝でもクルマを出して4人を運びましたが、私、睡眠時無呼吸症候群なのです。居眠り運転してました。本当に危なかった。

それで冷房で車内をキンキンに冷やし眠気を防いでいたのですが、メンバーの男が勝手に冷房を切りやがった。

しかも教祖は音楽の仕事で急いでいる。自分勝手にスピードを上げて私、道に迷ってしまいました。もう散々でした。

もう絶対に行きたくない。

しかも今回のルートは最初、花巻市で教祖が自分のピアノコンサートを開催し。終了後に八幡平方面の神社に向かい正式参拝。終わったら盛岡市に向かって懇親会です。

何で自分のピアノコンサートを絡ませるのだ。しかも正式参拝よりも先に。本当に罰当たりですよ。

私、仙台から向かうのです。その距離は東京に向かうのと同程度です。睡眠時無呼吸症候群の私にとっては自殺行為です。当然、断りました。

しかし、教祖は食い下がる。後日、また電話をかけて来て、「〇〇さんのクルマは他のメンバーに運転されるから大丈夫ですよ」と言います。

彼は知っている筈です。私が車酔いしやすい事を。

人の運転では自分のクルマでも車酔いしてしまう。そうなったら私、クルマを降りて徒歩で帰るしかなくなります。断るしかないのです。

それで断固として断ったのですが、大変短気な教祖ですからね。私に大分腹を立てていた様です。

正式参拝後の懇親会で「恩を仇で返したと」言ったとか、言わなかったとか聞いています。

でも、彼、その懇親会で墓穴を掘ったみたいです。


続く。




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