諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その18

2023年10月04日 13時05分57秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
長文になってます。

スピリチュアル詐欺に遭って苦しんでいる人、洗脳されている人の為に、ちょっとした切欠でも良いので気が付く事例を多く書きたいと思って書いています。続きます。

彼と初対面の時に渡された龍の形をした雲の写真も奇跡の演出だったのでしょう。

でも、私には無理です。竜と龍の違いや龍を考案した王符と言う人物も知っている。龍はその者の身分を示す象徴と言えます。

中国の皇帝のみが五本指の龍が装飾された衣類等を身に着ける事が出来る。

四本指の龍は中国の臣下や民衆。三本指の龍は中国の属国の者達に許された装飾です。

因みに中国は日本を属国視していますから、日本人に許される龍は三本指となります。

それを龍神様と崇める。そんな話、中国人が聞いたら「お前、アホあるねっ」と言われ、頭を叩かれて笑われますよ。その位の知識は身に着けて貰いたいです。

昔、ワイドショーでぶっくり太った修験者みたいなどっかの宗教の教祖が護摩を焚いて、その炎が龍の形になると「龍神様がいらっしゃった」とか言ってましたが、雲も炎もそりゃ龍に似た形にもなります。そんなの普通に誰だって出来ます。

そりゃ、雲や炎の龍が「我は龍神である」と声をかけて来たら信じてやっても良いですけど、そんなケース、普通無いでしょ。

昔のテレビは視聴率さえ取れれば、カルト教団の片棒をまで担いでいたと言う事です。

一応、龍が現れた伝承も日本にはあります。

日蓮宗の日蓮は説法中に見慣れない妙齢の神がかった女性に気が付いた。

日蓮は「姿を現してください」と語ると、妙齢の女性はたちまち紅龍の姿となり、「私は七面山の七面天女です。法華経を守護しています」と話し、七面山に向かって飛びだったと言われてます。

七面山は修験道の山で、役行者の時代は厳島姫、つまり弁才天を祀っていたとの話です。

神道の神である厳島姫を仏教では弁才天とした。それを日蓮は紅龍である七面天女とした。

そこに宗教間での順位争いが垣間見れます。宗教も商売の面が確実にあります。自分達の優位性の為には大嘘を付きます。私は紅龍の話は信じられません。

現在も日蓮宗の僧侶はスピリチュアルで客を集めています。こんなのに騙される人は浅はかです。

そうは言っても私、幽霊を目の前で見ています。

更には二度ほど例の教祖と一緒に、奇跡を体感した事があります。

一つは福島市を高速道路で走行中、前方の空に空中で停止している浮遊物を見ました。教祖が発見し、私に伝えました。

色はガンメタリック。形は縦長の菱形。空中に暫く停止していたが、急に垂直に上昇して消えています。

あの動きが出来るのはドローンだけですが、当時はドローンなんて一般化していなかった。

私は宇宙人もUFOも信じていませんが、幽霊を確認した身としてはUFOは霊体の様な気がしています。勿論、断言は出来ませんか。


続く。


コメント
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