諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

「おかめ・ひょっとこ」は、水神と風神。 その3

2013年11月13日 02時28分13秒 | 神道

次に「おかめ」です。「ひょっとこ」が風神なら、「おかめ」は水神と考えられます。

まぁーこれ、東北に住んでいれば何となく判ると思うのですが、風神と水神はセットで祀られているケースが多いです。ペアで祀られているのです。つまり風神と水神は夫婦神と考えて良いと思います。

理由は下ネタ満載になっちゃいますので、今回は書きませんけど・・・・・・。

さて「おかめ」が水神であるなら、水神である証明というか、水との関わりがある筈です。

「おかめ」で水関連なら「お亀」、つまり「亀」が最初に浮かびます。まぁーこれ、当たらずも遠かわずです。突き詰めれば「亀」になると考えられますが、「おかめ=お瓶」じゃないかと思うんです。

縄文時代は井戸なんて無かった筈です。。

御井神で考えれば、多分、井戸はスサノオ命が朝鮮半島から持って来た技術と考えます。それまでは当然、川や湖・沼から水を運んで来てた筈です。勿論、水瓶に入れて。

更に縄文式土器って多くが水瓶です。因みに縄は蛇を表します。「綱(ツナ)」の発音も日れ、本の古語では蛇を表します。蛇は水神と言えます。縄文式土器は水神信仰の紋様と言えます。

縄文式土器は7000年前に発生。更に水瓶としての土器は1万2千年前とも1万6千年前とも言われています。そして一番古いのは東北から出ています。

今の所、世界最古の土器が日本の東北地方から出ているのです。

っと言うことは、「世界文明の発祥は日本の東北。だからイエス・キリストが青森県まで修行に来て、十字架にかかりそうになったらまた戻って来て戸来村で死んだのだ」とは言いませんが、水瓶は縄文時代の代表的な文化で、スサノオ命が来る前から水瓶が有ったのは間違いない筈です。当然、天孫降臨前となります。

そう考えると「おかめ」は縄文の水の女神となります。夫婦神なんですから「風神・ひょっとこ」も縄文の神です。

そして「ひょっとこ」の多くは片目。つまり製鉄民族であることを示しています。製鉄で片目を失明する危険がありますから。

製鉄は「ひょっとこ」が風で火を起こして、「おかめ」が水で鉄を鍛える。これは「ひょっとこ」のみならず、「おかめ」も製鉄の神であると言う事です。

スサノオ命が来日する前から日本には製鉄の技術があった可能性もあると思います。

それなのに、その縄文の神である「おかめ・ひょっとこ」が笑われている・・・・・・。

話を戻します。

笑われる神と言えば「アメノウズメ命」が思い浮かびます。アメノウズメ命も女性のピィーを曝け出して踊り、天の岩戸の前に集まった神々に笑われてます。どんな踊りだったかは判りませんが、女性のピィーを出して踊ったとしたら、エッチっぱい踊りだったと推測します。

太陽神である天照大神が天の岩戸に隠れた事で、世の中は暗闇に支配されます。この暗闇は祟りでもあります。これって私、天照大神はスサノオ命に殺されたのではと思えるのです。

そして天照大神は天岩戸から出てきた。これは天孫族によって天照大神は再生されたと考えられます。

では、最初の天照大神は誰だったのか。当然、スサノオ命が来日する前から日本にいた地主神であります。

最初の天照大神はスサノオ命に敗れた。敗れたから蔑まれた。笑われた。そして祟りが起こり、天照大神は天孫族によって再生された。

これって天の岩戸ストーリーの真相なのではないでしょうか。

だとすると、本来の天照大神は笑われているアメノウズメ命のような気がします。つまりアメノウズメは、水神である「おかめ」なのではないでしょうか。

じゃ、「ひょっとこ」は誰なのか。

天の岩戸からアメノウズメ命と一緒に引き出した天手力男命が一番適任じゃないでしょうか。天手力男命は風神・級長津彦命と同神とされていますし・・・・・・・。だとするとアメノウズメ命は級長戸辺命になりますけど・・・・・・。

まあ、アメノウズメ命は猿田彦命と結婚する訳です。猿田彦命は天狗のモデルです。そして天狗は風神でもある。これも「ひょっとこ」に繋がります。天狗や猿田彦命の鼻は男性のピィーを表していますしね。

それに猿田彦命は天孫降臨の道案内と言うか先導役を担っている。これって以前の天照大神を意味している可能性もあると思います。

そう考えると「おかめ・ひょっとこ」の踊りは天孫降臨の地である宮崎県で地主神であった「おかめ・ひょっとこ」を笑うことで蔑み、天孫族の優位性を示す為の儀式なのかも。

つまり、「おかめ・ひょっとこ踊り」で笑う行為は、自分たちが天孫族の子孫であるとしているのかも知れませんね。

私はそんな罰当たりな行為には賛成出来ませんけど・・・・・・・・・。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「おかめ・ひょっとこ」は、水神と風神。 その2

2013年11月11日 21時37分55秒 | 神道

さてさて、宴会ですが、最初は粛々と開始しましたよ。でも、ビールや焼酎が入るにつれて紳士淑女のご老人方々、表情が変わって来たんです。

そして、やんややんやと喝采を浴びて、70歳前後の男女が登場。

「ひょっとこ」と「おかめ」のお面を被り着物のすそを巻くってミュージックスタート。おかめ・ひょっとこ踊りを開始しました。

いやー、あんな踊り、私見たくありませんでした。ひょっとこの御爺さんと、おかめの御婆さんが何といいますか、えーとそのう、えっ、えっ、えっ、エッチな踊りをし始めたんです。

ひょっとこさんもおかめさんも、危ない所見せ見せしようとしてますし、色々色々踊ってます。

こりゃー駄目です。いくら宴会でも東北ではここまで乱れません。しかも踊っているのはご老人ですよ。私、言葉も出ませんでした。東北でこんな踊りしようものなら、皆どん引きになりますよ。何考えてるんでしょう宮崎県の老人は・・・・・・。

私は売り子として来たのですが、何故か来賓席??に座らされ、となりの幹部の方が丁重に踊りの解説をします。何と言ったがここでは書きませんが、そんなの解説されなくても見てれば判ります。何かこの解説の幹部の方、私にいやらしい話をしながら興奮してきたようです。いや、私以外のご老人、男も女も興奮して来ています。ひえー。

うひょひょひょひょー。うしゃしゃしゃしゃー。あいー。キャハー。ひゃひゃひゃひゃひゃーと、発狂したんじゃないかと思えるような奇声で大笑いしてます。私以外、全員がそうです。もうカルチャーショックでしたわ。

踊られている男女のご老人の動きも切れ切れでしたし、慣れていると言うのか、これが楽しみと言うか、もう弾けちゃってます。これが天孫降臨の地、九州・宮崎なんでしょうかねぇー。

東北人の私とは文化が違うと言うか、人種が違う感じです。ここ、本当に日本かと思いましたよ。

私、全然知らなかったのですが、歳を取っても性欲って無くならないんですね。

っと言うか、羞恥心が無くなって更に強くなるのではないかと考える様になっちゃいました。それだけドン引きしたんです。

まっ、それは置いときまして、「おかめ」、「ひょっとこ」って宮崎では性の道化なのでしょうか。

「ひょっとこ」の窄めた口は男性のピィーで、「おかめ」の茹れを垂らした感じの半開きの口は女性のピィーを表しているのではと思いました。あの踊りを見ていて、つくづくそう思いましたね。

ところで「ひょっとこ」は何ヒョットコと言うのでしょう。

これは「ヒョッ」と言う発音は口からの風の音を表していると思います。

あの窄めた口は「ヒョッ」と発音する時の形ですから(笑っているひっとこもいますが・・・)、先ず間違いないと思います。

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

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「おかめ・ひょっとこ」は、水神と風神。 その1

2013年11月08日 23時59分33秒 | 神道

しばらく神道から離れた内容の記事を書いてきましたが、どうもこのブログを読んでいる奇特な方々、神道系の話を目的に来ている方が大部分の様ですね。

Gooのブログはその日その日の人気記事が出るのですが、私のブログでは瀬織津姫や白山関係の記事に人気が有るようです。永井平九郎シリーズも結構読まれているみたいだし、ちょっと不思議な感じです。

以前私同様、鬼渡神を調べている方に誘われて「会津の士魂(シコン)」と言うサイトでブログを書いていましたが、1日2~3人の方にしか読んでもらえず書く気力も失せたもんです。

それがGooだと今現在、最大170人前後の人に読まれ、一日最大700回以上閲覧されているようです。

書き出しはしょぼしょぼでしたが、だんだんとスピリチュアルな方々にも読まれている様です。

私はスピリチュアルにはさほど興味は無いです。スピリチュアルよりも過去です。呪いです。古代の真実です。神代の神々の真実の世界を感じたいと思っている次第です。

古事記も日本書記も確実性が低い書物故、神社の由緒・伝承、そして民俗等々を鬼渡神を通して考えているのですが、自分の意見・考えには拘っていません。

自分の考えが練りあがれば、その考えの否定に入ります。それが真実に近づく道だと思いますので。

だから「諸行無常なる日々」をテーマとしてます。考えは変わっていく事が多々あります。昨日語った事が今日覆す事もあると思います。私は神でもメシアでもありません。人より運も才能も無い、大変不器用な人間です。高倉健よりももっと不器用です。

だから自信が無いというか、もっと違う考えがあるのではないかと思ってしまうのです。同じ事は続きません。だから諸行無常です。

その件について、重ね重ねご了承いただければ幸いです。

さて、以前「豊受大神の御神体」と言うお題で記事を書きました。かなり暈して胆略的に書いたのですが、ずいふん読んでいる方が多いようです。

新しい記事を書いてもトップに来るケースが多々あります。これも式年遷宮の影響と言うか、伊勢神宮のブームから来ているのでしょうかねぇー。

もしかしてと思い「豊受大神の御神体」でネット検索してみたら、何と私の記事がトップとなっておりました。

それではと思い「豊受大神」で検索してみたら、5、6番目に出て来ます。不思議な感じです。まぁーそれだけ豊受大神について語っている方が少ないと言う事なんでしょうねぇー。

まあ、今回のお題は豊受大神と関連があるかどうかはあえて申しません。でも、まあ、神道を突き詰めれば豊受大神に辿り着くのは間違いないように思えます。その事をチラット頭に入れて読んでいただければ幸いです。

さて、「おかめ・ひょっとこ」です。何故かレディーファーストです。

以前にもチラット書きましが、20年近く前、年寄り向けの雑誌社で編集の仕事をしていた時、出張で宮崎県まで行きました。自社出版本と財団法人である老人会の出版物の売り子をしに行ったのです。

編集の私が何故そんな事をするのか。

その出版社、社員は私を入れて4名。そして当時の私は一番若い。更に社長であり編集長でもある女性(当時48才)は、私の事、年寄りに好かれるタイプだから採用したと言います。今までは編集長が売り子として行っていたのですが、今回は私にお願いされた訳です。

宮崎県老人会の大会が開催されたホテル会場の入り口で、私はポッンと一人で下を向きつつ売り子をしたんです。しんみりと、はにかみながら・・・・・・。

その結果、出版物の売れ行きは何故か絶好調。編集長が売り子していた時の3~4倍の売り上げでした。

驚かれました。私も驚きました。こんなつまらない本がこんなに売れるなんて。

私、婆さんにモテる見たいです。不思議な事に爺さんにも。それなのに私は今もって独身。若い女性はモテナイ。世の中、上手くいかないもんですね。

まっ、それは兎も角、その老人会役員達の打ち上げの会に、私、是非に是非にと誘われました。

そこで大変な見ました、老人達のあられもない姿を・・・・・・・・。

 

つづく、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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家系縦横の法則。 その2

2013年11月03日 00時15分31秒 | 占い

従兄弟の本来の長男については、以前にも「鬼渡神との因縁シリーズ」で語りました。事故死と言っても私は祟りだと思っています。

この本来の長男を「家系縦横の法則」て考えると男三人兄弟なので、曽祖父と関連する事になります。そして曽祖父には子供がいなかった。故に養女、婿入りを求めたのですが、家系の血縁を切った訳です。これは大罪です。

それが祟ったのか長男の従兄弟は21歳で亡くなりました。これ、「家系縦横の法則」に関わるのか。はぁー、分かりません。こんな事に関わったとは思いたくないです。

そして私です。祖父の影響を受けます。祖父は当然結婚し家庭を持っています。事業も上手くいき裕福でした。そして敗戦で没落。49歳で死亡。

現在の私、49歳であります。ずっーと昔から「49」に拘ってきました。49歳で死ぬんじゃないかと心の隅に何時もありました。

49歳になった時、とうとうこの時が来たと思いました。49歳になる数年前から「悟り」を感じる様になっていましたが、ここが到達点ではないのかと感じるのです。

正直、先が見えない。何も分からない。動けない。考えが付かない、もう、どうでも良いと考えてしまいます。もしかして、これが「厄」と言うものかも知れませんね。

厄年と言えば42歳です。でも私、生まれてからずっーと厄だっような気がするんです。がんばったのが裏目にでる。私を知る者は私を「ついていない男」と言います。

自分で動いても駄目。人に流されてはもっと駄目です。ずっーと、ずっーと辛い人生です。従兄弟の死が一番辛かったです。そして愛犬が死んだ時も辛かったです。

考えてみたら、従兄弟と愛犬に接していた時が一番幸せだったから、そう思うのかも知れません。それを失った辛さを、もう味わいたく無いと考えているから動けないのかも知れません。八方塞の人生と言えると思います。

そして最後はどうなるのか。答えは来年の2月、私の誕生日までに出るのではと感じています。

49歳を無事に生き延びられて50歳に成れれば答えが出る。答えがでたら動ける。動く事が出来る。

人生の厄を分割払いで返して来た。来年の誕生日が満期。厄を払って来たのだから、祖父の様に49歳では死なない筈だと思っています。

そして私が50歳を迎える事は、私の家系の因縁に勝つ事を意味しています。

さーて、どうなるか。50歳までもうちょっとですので、それまで慎重に生きて見るつもりですが、結果は後のお楽しみと言う事で、じっくりと待ちたいと思っています。

 

・・・・・・・・・・ってなこと書いて来ましたが、今チョット前に「家系縦横の法則」について調べたら、あの統一教会もその考えを支持して布教をしている様です。

そうと聞いては絶対に生き延びねばならないですね。私は人を絶対信仰しませんし、メシアとも思いませんので・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

ではでは。

 

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家系縦横の法則。 その1

2013年11月02日 01時40分27秒 | 占い

上の写真、何故かくっ付いちゃって剥がれません。本文とは関係ありませんので、ご注意下さい。因みにこの瀧は瀬織津姫をの御神体とされる岩がある明神滝です。福島県天栄村にあります。

 

さて、ここからが本題です。

えー、私、男ではありますが、結構占いを信じています。特に姓名判断を重視しています。

っと言っても参考にしている程度で全面的に信じている訳ではありません。占いは「当たるの八卦、当たらぬも八卦」ですからね。

そうは言っても昔から心配している事があります。それは「家系縦横の法則」です。

「家系縦横の法則」を簡単に説明します。

仮に男で三兄弟がいるとします。長男、次男、三男ですね。それらの人生は父方の曽祖父、祖父、父親の運命に影響されるという事です。

つまり、長男は曽祖父、次男は祖父、三男は父親の影響を受ける事になります。これが男二人兄弟だと長男は祖父、次男は父親。男一人っ子だと長男が父親と言う事になります。

これを私の家系に当て嵌めます。私は妹と弟がいる三人兄弟となりますが、妹は女系の先祖の影響を受けますので省きます。つまり長男と次男で考えます。

そうすると長男の私は祖父、次男の弟は父親の影響を受ける事になります。

ここで私の父方の祖父を説明します。祖父は元々は加藤姓です。そして祖母は江尻姓。祖母が現在の私の家系の養女になり、祖父と結婚。祖父が祖母の家系に婿入りする形で現在の姓を名乗る事になった訳です。かなり複雑です。

正直、他人が養女になったり婿入りする事は大変な不幸であります。元々の家系を断ち切って他人の家系に入る訳ですから。断ち切られた家系の先祖はカンカンに怒ります。その怒りは家系を断ち切った者に降りかかります。それだけ家系は大切なのです。

結果、どうなったか。私の祖父は名家だった現在の私の姓に入り、馬喰を発展させた仕事で大成しました。大規模な地主でもあります。農地も貸していました。

そして敗戦。農地改革で多くの不動産は取られました。祖父はそれがショックだったかは知りませんが、夜道を歩いていて踏み切りで列車に轢かれます。片足切断の重症をおい、病院に運ばれたものの違う血液型の血を輸血され死亡しました。享年49歳でした。

つまり私は「家系縦横の法則」で考えると、49歳で亡くなった祖父の影響を受ける事となります。

これを私の父の弟、つまり叔父の家族で考えます。叔父の子供は男二人兄弟。つまり私の従兄弟の長男の方は、私と同じ影響を受ける事となります。

そしてその長男は幼い頃、頭に水が溜まる病気で脳が圧迫され、軽い知的障害を煩っています。それでも真面目に働いていますので立派だと思います。彼は永遠に少年のままですが、それでも明るく立派に生きています。私は大したものだと思っています。

次に私の父の兄の家族で考えます。私の伯父の子供は男三人兄弟です。つまり、私と同じ影響を受けるのは次男となります。

次男は10代で結婚。子供も男女二人います。彼の嫁さんは農家の出ですが、突然、高速道路の開通で所有地を国に買い取られました。所謂10倍買取です。インターチェンジの部分も含んでいたので、かなりの面積が買い取られ、一夜で億万長者となりました。

こういう幸運が舞い込むと言う事は、不幸が近づく事を意味します。世の中全て「正負の法則」とは言いませんが、二人兄弟の従兄弟の嫁さんの兄が急死したのです。

そして従兄弟の嫁さんの家は後継者を失いました。そこで従兄弟に嫁の家系に婿入りして欲しいと打診。従兄弟は悩みに悩み婿入りを断りました。

つまり家系としての死の危険が迫り、ギリギリで回避したと言えます。何故、多額な財産が得られるのにそれを断ったか。

それは従兄弟の兄が事故死していたからです。つまり次男は私の家系の本家の長男です。長男は家系を離れる事は許されない。その判断は私の家系を守る上で正しい判断だと言えます。

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

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