日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
1瓶 115g(約300粒) 2ヶ月分 5,616円(消費税込) (本体価格 5,200円 消費税 416円) 【初回購入者限定企画】 820円相当の 弊社オリジナル 和紙健康タオル プレゼント! |
人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
浅田真央さんのお母様が肝臓がんで亡くなられたとのニュースが流れていた・・・
48歳とは・・・若過ぎる年齢だ・・・悔いが残ったであろうと想像出来る・・・
かつて我が家へ集配に来ていた運送会社の方が、C型肝炎だと仰っていたことがあったが・・・
その運送会社も今は廃業でなくなってしまったが、彼は元気で頑張っているのだろうか・・・
今朝の新聞の暮らしの欄に載っていた記事を転載してみます。
~以下、12月11日読売新聞朝刊より抜粋~
C型肝炎の新薬 併用効果 副作用も確認 |
(加納昭彦)
「難治性」向けに発売
C型肝炎はウイルスによる病気。国内に約200万人の感染者がいるとみられ、慢性化すると肝硬変や肝臓がんの原因にもなる。治療は、ウイルスの増殖を抑える「インターフェロン」、「ペグインターフェロン」の注射や、抗ウイルスの飲み薬「リバビリン」を用いる。ウイルスの型(1型、2型)と量によって、使う薬の組み合わせや治療期間は異なる。
日本人の場合、約半数が最も治療が難しい「1型・ペグインターフェロン(週1回注射)とリバビリン(毎日服用)を併用する治療を48週続け、ウイルスを完全に排除できるのは49%だった。
今回新たに加わるのは、「テラプレビル(商品名テラビック)」という飲み薬だ。ウイルスの複製に関わる「プロテアーゼ」というたんぱくに働きかけ、増殖を抑える。
初めて治療を受ける「1型・高ウイルス量」患者に対し、ペグインターフェロン(商品名ペグイントロン)とリバビリンを24周併用し、テラプレビルを前半の12週間上乗せしたところ、73%でウイルスが排除された。
従来の治療でウイルスが一度消えた後、再びウイルスが増えた患者では、88%に効果があった。従来治療でウイルスが消えなかった場合は、34%の効果だった。
従来の2剤併用の期間は48週から72週間とされた。新たな3剤併用治療は薬の効き目が強いことから、治療期間は24周と短くなった。
「効果に満足しています」。3剤併用の治験で、ウイルスが消えた神奈川県の会社員の男性(59)は話す。
男性は過去の輸血で感染した。ペグインターフェロンとリバビリンの併用でウイルスは一度消えたが、1年で再燃した。「いずれ肝臓がんになるのでは」。そんな不安を抱えていた。3剤併用を始めて1か月で、効果が表れ始めたという。
ただし、この治療は副作用も強い。従来の治療でも発熱などの副作用がある。これにテラプレビルが加わると、貧血や重い皮膚炎などの副作用が増える。
治験では、皮膚炎や吐き気などで30%以上の人が治療を中止した。厚生労働省研究班代表で虎の門病院分院(川崎市)院長、熊田博光さんは「薬の特徴をよく理解し、専門医のもとで使って欲しい」と話す。
どの様な病気に対しても、何時も思うことは・・・こんな治療法がもう少し早く出来ていれば・・・と・・・