タイの洪水・・・次はゴミと格闘！

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　人は心身とも・・・

　　　より良い状態で・・・

　　　　　生きたいと願う・・・

　わが身を知ること・・・

　　　我が心を知ることこそ・・・

　　　　　健やかな日々の始まり・・・

　　　　　　　今日、さらに明日もまた・・・

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大洪水に見舞われたタイの首都バンコク・・・

ようやく水も引き主要道路の排水は年内に完了する見通しとなったみたいだ・・・


～以下、12月16日読売新聞朝刊より抜粋～

水の引いたバンコク北部ラクシー地区で、
道路に山積みとなっている大量のゴミ
（12日、石崎伸生撮影）

タイ 次はゴミと格闘 　　　　日系工場 清掃進まず

排水は年内完了

　【バンコク＝石崎伸生】11月上旬には洪水が中心部まで迫ったタイの首都バンコク。主要道路の排水は年内に完了する見通しとなったが、水の引いた町で住民が残された大量のゴミとの格闘を続けている。

　ほぼ1ヶ月半の間浸水したバンコク北部ラクシー地区の住宅街でも水は引き、住民は清掃作業に忙しい。日常生活で出るゴミに加えて、浸水で使いものにならなくなった家具や家電も大量に捨てられるようになり、高さ1^メー_トル程に積み上げ得られたゴミが道幅6^メー_トル程の道路の半分をふさいでしまっていた。
　回収が追いつかず放置されたままの生ゴミには、大量のハエがたかっている。
　当局は臨時職員約900人を雇って回収に全力を挙げるが、洪水で発生したごみ約10万^ト_ンを回収するには「年内いっぱいかかる」（担当者）という。

　一方、タイ政府は12日、被災世帯に一律5000^バー_ツ（約1万2500円）を支給する事業費や道路の修繕費を盛り込んだ約200億^バー_ツ（約500億円）の予算を承認し、復興は本格化している。

　日系企業約450社が被災したアユタヤ、パトムタニ両県の7工業団地も排水作業がほぼ終わり、一部の工場は稼働を再開した。だが、多くの工場はまだ清掃や機械の点検を続けている段階だ。
　バンコク日本人商工会議所によると、清掃業者への依頼は殺到しており、再開の見通しが立たない工場も多いという。ある日系企業関係者は「早く通常営業を再開したいが、何時になるか分からない」と嘆いた。

災害の後には必ず、大量のゴミとの闘いがある・・・

タイの人達も・・・企業も・・・今大変な状況にあるみたいだ・・・兎に角、頑張って下さい