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先日の膵臓の記事から、今は亡き父の膵臓の病名のことが気にかかっていた・・・
今朝の新聞記事を見て・・・多分これだったのだろうと確信した・・・
何故なら、亡父はアルコールが一切飲めなかったから・・・
今更・・・と思うが、今まで3回膵炎の記事を取り上げてみて納得がいかなかったので
気持ちに引っ掛かりげ出来ていたのだ・・・が・・・今朝の記事を見て胸のつかえがおりたように感じる・・・
今朝は、今一度、その膵臓に関する記事を転載してみます。
~以下、4月6日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
膵炎④
嚢 胞 腫 瘍 性 は 治 療 検 討 |
「
親戚の医師に相談すると、東京医大病院(東京都新宿区)消化器内科準教授の糸井隆夫さんを紹介された。
糸井さんによると、膵嚢胞は、大きく非腫瘍性と腫瘍性とに分けられる。非腫瘍性は、炎症で膵臓の一部が水ぶくれしたもので、自然に消えるものも多く、心配はいらない。一方、腫瘍性はがんになる可能性が否定できないので、治療を慎重に検討する必要がある。
膵臓がんは悪性度が高いため、糸井さんは「膵嚢胞が見つかったら、大学病院などで専門医に診てもらうべきだ」と指摘する。
糸井さんがAさんの膵嚢胞を調べたところ、腫瘍性膵嚢胞の中で最も多い「膵管内乳頭粘液性腫瘍」(IPMN)だった。ブドウの房のような形をしており、細胞から粘液を出す。
IPMNは、がんになる可能性はあるとはいえ、悪性化の程度は様々だ。Aさんの場合、大きさは3.5センチで手術が勧められる大きさだったが、形状などを見る限りは悪性化の兆候はなく、Aさんの希望で経過観察することになった。
経過観察は、3か月置き、半年置き、1年おきと間隔を延ばしながら続ける。IPMNがあると、膵臓以外の多臓器のがんが見つかる割合も高く、経過観察はずっと続ける必要がある。
IPMNは、分泌する粘液が膵液の流れを悪くして、膵炎の原因になることもある。Aさんの場合、お酒は飲まないため、急性膵炎の原因はIPMNだった可能性もある。そのため、再び急性膵炎を発症すれば、手術が検討されるという。
Aさんは「手術しなくて良かったが、爆弾を背負っているようで気は重い。ただ、経過観察でチェックしてもらえるので安心です」と話している。
(藤田勝)
四十数年も前の亡父の手術の日・・・
私は学生生活最後の遠足というか小旅行・・・秋芳洞だったと想うが・・・へ強引に行ってしまった・・・
今から想えば、何と自分勝手な子であったろう・・・と懺悔の気持ちでいっぱいだ・・・
ただ、身内で初めての手術という事が・・・怖かったという事実があり逃げたかったように想う・・・
と同時に、まさか親父に限って・・・大丈夫だ・・・と・・・結局、逃げていたのかもしれない・・・
社会人になってから、そのことがふと頭をよぎる時があった・・・薄情な人間で本当に申し訳無かった。