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O-157「ベロ毒素」無害化!

2012-04-09 | 梅肉エキス
ムメフラールの含有表示が出来るのは<br>
    【赤本】だけです!製品100g中1000mg含有!



病原性体調菌O-157の特徴は酸に対してかなり強く、腸内でベロ毒素を産生し溶血性尿毒症を起こし死亡することもあります。

通常、食品が細菌に汚染されても数が少なければ酸の強い胃液及び胆汁液で死滅します。

ところがO-157は、酸性度pH2.5まで耐えます。(※ pHは酸度を表す単位で、数値が低い程酸が強い)

梅肉エキスは、pHが1.4なので胃酸の2.0より強く食中毒の予防に力を発揮するのです。


同志社大学の研究グループがO-157のベロ毒素を無害化する化合物を開発したとのニュースが新聞に載っていました・・・

~以下、4月8日読売新聞朝刊より抜粋~

O-157「ベロ毒素」無害化
分解促す化合物開発 同志社大

O-157などの腸管出血性大腸菌から放出され、重い食中毒の原因となる「ベロ毒素」を無害化する化合物を、同志社大生命医科学部の西川喜代孝教授らの研究グループが開発した。投与が早いほど有効で、重症化を防ぐ薬剤開発への応用が期待される。

 ベロ毒素は、血管の細胞に侵入して死滅させるため、毛細血管の多い腎臓や脳にダメージを与える。溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などに進行すると、死亡する場合もある。

 グループハ20種類のアミノ酸を様々に組み合わせ、毒性の強い2型のベロ毒素と最も強く結合するものを選別。この化合物と結合した毒素は、不要なたんぱく質を処理する細胞内器官「リソソーム」によって分解されることを確認した。

 米ボストン大と共同で実施したヒヒの実験では、2型毒素を注射した10匹に対し、この化合物を時間をずらして注射した結果、毒素注射の直後と6時間後に化合物を投与した6匹は生き延びた。24時間後に投与した4匹でも3匹が生き延びた。投与しなかった6匹はHUSに似た症状を起こし、7日以内に死んだ。

 西川教授は「今回の手法は、インフルエンザやエイズなど他の感染症や、がんの転移に関するたんぱく質を標的とした創薬にも応用できる」と話している。


梅肉エキスはもともと、がん細胞を抑制する効果もあることが解っているのですが、

病気やこの様な食中毒などの予防には、いくつもの予防法を重ねることが大切だと思います。

私自身は“予防医療”といっていますが、病気などを罹患する前に予防するという考え方が大切だと思っています。
コメント
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