日々のパソコン案内板
【Excel関数】 No.1(A~I) No.2(J~S) No.3(T~Y)
【Excelの小技】 【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
![]() 引き糸を絞る・・・と コサージュの完成です! Flower Arrange Torchon Lace 一柄 100mから受注OKです! |
テレビのニュースなどで、景況感などを報じる時・・・
「前回より何ポイントアップ」などという報道を耳にする・・・が・・・
何時も、そこで止まっているように聞こえる・・・何かまやかしの様に聞こえるのだが私だけだろうか・・・
「何ポイントアップでマイナス何がし」・・・とか「何ポイントアップでプラス何がし」という表現が少ないように感じるのだ
だから、世間話の中でも表面の“アップ”という言葉だけが先行し・・・
「世間では、景気がよく成ってるらしいぞ」などと言っている御仁まで居る・・・
ゼロからプラスに転じているかのようだが・・・現実はマイナスの中での話なのだ・・・が・・・
今朝は、京都・滋賀の景況感の記事を転載してみます。
~以下、7月10日読売新聞朝刊より抜粋~
京 滋 6 月 非 製 造 業 6 ㌽ 改 善 | 景 況 感 2 期 連 続 悪 化 |
非製造業は前回より6ポイント改善したマイナス11だった。特に観光業が好調で、宿泊・飲食サービスは25ポイント上昇してゼロに戻った。そのほか、不動産も16ポイント上昇でゼロ、和装は18ポイント上昇のマイナス29となった。
但し製造業は前回より7ポイント悪化してマイナス14に。化学が中国や欧州の経済不況で輸出が鈍り、ゼロからマイナス25に悪化したほか、鉄鋼・非鉄・金属も22ポイント悪化のマイナス15となった。電気機械は、スマートフォン部品が好調で、製造業の中では例外的に14ポイント改善のプラス5となった。
また、毎月の金融経済概況の分析については、10カ月ぶりに若干の上方修正を加え、表現を「持ち直しの動きも見られるが、なお足踏み状態にある」とした。製造業の生産活動や設備投資など、それぞれの分野で持ち直しが見られ、全体として改善の傾向にある、としている。