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帰国時の体の不調・・・空港検疫所で相談

2012-07-31 | 梅肉エキス
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ロンドン五輪たけなわですが、皆さん毎晩遅くまでテレビにくぎ付けの状態だと思います。

中には、現地まで出掛けて行って応援されてる方も大勢いらっしゃいますでしょう・・・

海外へ行ったことのない私が言うのも変ですが・・・聞くところによれば、

環境の違う海外で体調不良に陥いられる方もいらっしゃるとの事・・・

今朝は、帰国時に体の不調を訴える方達が相談に訪れる空港の検疫所に関する記事を紹介してみます。

~以下、7月31日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
海外に出かけたら 








調
 




 日本最大の海外の玄関口である千葉県・成田空港内にある成田空港検疫所には、到着後、発熱や下痢などの体の不調を訴える人達が相談に訪れる。

 関東地方に住む60歳代の女性は7月、夫婦でロシアの観光ツアーに参加し、9日間の旅を楽しんだ。ところが、帰国の機内で39度を超える発熱と頭痛に襲われた。
 成田に到着後、主婦は同検疫所の健康相談室へ。現地での行動や症状を説明したところ、「危険な感染症の流行地域ではないので大丈夫かと思います」といわれ一安心したが、念のために医療機関を受診するようにと勧められた。

 命にかかわる危険性の高い感染症や、国内には通常ない病原体による感染症は、検疫法で検疫感染症(※)と定められ、検疫所は国内に持ち込まれるのを防ぐ業務を担っている。
※ 検疫感染症
 エボラ出血熱やペスト、ラッサ熱など、致死率が高く感染症法で1類感染症と定められた7種類に加え、新型インフルエンザやマラリア、熱帯・亜熱帯地域で広く流行するデング熱、アジアやアフリカで蚊を媒介して感染するチクングニア熱などが対象。1類感染症と、人から人への感染の恐れがある新型インフルエンザの疑いがある人は、検疫法に基づき感染症指定医療機関での隔離入院となる。
 検疫対象となる感染症の疑いがあれば、血液検査を行い感染の有無を確認する。また、マラリアやデング熱、チクングニア熱などの感染症を媒介する蚊や、ペストやラッサ熱などを媒介するネズミなどの生き物を空港施設内で定期的に捕獲し、監視している。

 同検疫所の健康相談室には2011年の1年間に、2691人から相談があった。半数以上が下痢や発熱の訴えで、162人に血液検査が行われ、5人にデング熱やチクングニア熱などの感染が見つかった。

 検疫所の健康相談室は医療機関ではないため、治療をしたり薬を出したりはしない。緊急の入院が必要と疑われる場合は、空港近隣の病院を紹介する。

 ロシアから帰国した女性はその後、空港内にある診療所を受診したが、血液検査では特に感染症は見つからなかった。
 相談室は、ポスターやパンフレットで、世界各地で流行している感染症の情報を紹介。感染から発症までには潜伏期間があるため、帰国後しばらく経過した後に体調不良を訴える人の電話相談にも応じる。

 健康相談室を訪れる人は8月がもっとも多い。検疫課長で医師の本馬恭子さんは「海外では衛生環境がよくない所もあり、虫や動物などを媒介した、国内ではなじみのない『渡航感染症』の危険を伴う。旅行を楽しむ為にも、情報収集など十分な準備をして欲しい」と呼びかける。
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