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翻訳アプリ「ボイストラ」の日本語の認識数は広辞苑をしのぐ80万語超!

2016-09-26 | 日々のパソコン
先日の、ブログにも書きましたが、
自動翻訳アプリ「ボイストラ」ってTOEIC600点程度の英語能力!?
国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)の自動翻訳システムが

認識できる単語数は広辞苑をしのぐ80万語超とのことです。

音声を認識する精度においても14年まで3年連続世界一やったそうで、

民間企業にもノウハウを得提供しているそうです。


どんどん精度も上がっているようで、使い勝手も簡単やし、

先日も、友人に「ボイストラ」を薦めて置きました。


今朝は、政府肝いりの自動翻訳開発に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、9月26日読売新聞朝刊より抜粋~

自動翻訳 開発を加速

 政府は2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、話した言葉を瞬時に別の言語に翻訳する自動音声翻訳技術の開発を加速させる。訪日外国人の急増で翻訳の需要が高まっているためだ。15年度からの5年間で計約100億円の予算を投じ、官民を挙げて取り組む。20年頃には自動翻訳機による「おもてなし」が実現する可能性がある。
2012年と現在の翻訳の精度の差
 「一列に並んでください」。メガホンを口に当てて日本語で話すと、メガホンのスピーカーからは英語や中国語に翻訳された合成音声が出てきた。

政府予算100億円 東京五輪へ9か国語


パナソニックが開発中のメガホン型の自動翻訳機だ。駅や観光地など不特定多数の外国人が集まる場所で、一斉に案内をするのに効果を発揮する。東京都が今月行った防災訓練でも避難誘導に使われた。

 日本は外国語の苦手な人が多いこともあり、世界で最も自動翻訳の研究が進んでいる国の一つとされる。政府は20年に向けて、英語や中国語、スペイン語など9か国語と日本語との自動翻訳技術を開発する方針だ。

 国内で研究をリードするのが、国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)だ。翻訳の精度を左右する音声認識の大会で、14年まで3年連続で世界一となった。パナソニックなど民間企業にノウハウを提供して底上げを図っている。

 三菱電機は、込み入ったコミュニケーションの取れるアプリを開発した。例えば、外国人がタブレット画面に欲しいお土産の絵を描くと、それを見せられた日本人が店への道順を書いたり、音声翻訳を通じて口頭で教えたりする、といったことができる。

 NICTの自動翻訳システムが認識できる日本語の単語数は、10年の約6万語から現在は広辞苑をしのぐ80万語超となり、制度は年々高まっている。一方、主語や目的語の無い、くだけた話し言葉や、長文の翻訳は難しく、今後の課題となる。
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