日々のパソコン案内板
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【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】
最近、買い物をした時、お店の方からスマホにアプリを入れて
会員になるよう勧められることが多いですよね・・・
安くなるとか・・・ポイントを2000ポイントプレゼントとか言われ
即入会してしまうこともあります・・・
昨日の夕刊に、今の中国のスマホ決済事情の記事が載ってましたが、
北京市などでは、すでに財布などを持ち歩く必要もないくらいスマホ決済が進んでいるんですね。
日本でも、この取り組みはどんどんと広がっているようですが・・・
中国の現状を読み・・・
果たして、個人情報が独り歩きしてしまう事への危惧が拭い去れない私は既に古いんでしょうか?!
今朝は、中国のスマホ決済に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、5月7日読売新聞夕刊より抜粋~
![毛書謙さん&QRコード](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/52/048e70cf62dbe9db3bbe2684d0728615.jpg)
![ギターケースの中のお札](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/fb/0dd8a874ff1cda2ea5add0d483909228.jpg)
ギターケースの中に紙幣とともに置かれたQRコード。「日に2
、3人はスマホでチップを入れれてくれるよ」と笑った(北京で)
![スマホ決済サービス・アリペイによる「社会信用度」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/82/e574b46d2ca820c175a0c223794dc07c.jpg)
アリババ集団が手がけるスマホ決済サービス・アリペイに
よる「社会信用度」。950点万店で、支払い状況のほか、学
歴など様々な個人情報から信用力が数値化される(北京で)![「スームアップ」のロゴ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/24/cf8b0d29d75a5cae75c91f72eae011bd.jpg)
週末の北京市内の地下通路。歌声を披露する毛書謙さん(35)はギターケースのQRコードを置いていた。「チップを上げたいけど、現金を持ち歩いてないって言われて」。四角い模様のQRコードは、送金先の情報だ。
中国では、QRコードを使った電子決済が急速に普及している。先ずスマホのカメラでアプリを使って相手コードを読み取る。送金先が画面に表示され、そこに金額を入力すると、登録しておいた口座から振り込まれる。「支払い完了」の画面を相手に見せれば完了だ。
![宴会の割り勘をスマホでする人たち](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/dc/37e4f558c6ead0bd3024b28fd07a4faf.jpg)
スマホのアプリで、宴会の割り勘をする人たち。個人間の
お金のやり取りもキャッシュレスになってきている(北京市で)![スーパーのレジ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c3/1cce611ac69633846ba575b6a7b6f57b.jpg)
アリババ集団が中国国内に37店舗を展開するスーパー
のレジ。現金支払いの客の割合は0.1%以下だ(杭州で)
コンビニやタクシーなどはもちろん、小さな屋台から鉄道駅、病院に至るまで、あらゆる所にQRコードが用意されている。
北京市内の屋台で、果物を選んでいた会社員の韓彦佳さん(31)は、「最近はもう財布を持ち歩かなくなった。スマホがあれば困らない。現金を取り出す時間ももったいないわ」と素早く支払いを済ませた。![屋台の支払いもスマホ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/04/31e7727397b366cb2f4f9721cf3d0290.jpg)
屋台の肉まんを買う出稼ぎ労働者たちも支払いはスマホだ(北京で)
中国の電子商取引最大手・アリババ集団が手がける生鮮食料品スーパーでは、「現金で支払う顧客は0.1%以下」だという。登録すればレジでの顔認証だけでも支払いができる。スマホ決済で得られたデータは、分析されて仕入れ商品から出店場所に至るまで活用されている。
支払い状況や学歴など、様々な情報から個人の「社会信用度」を数値化するサービスも急拡大している。点数で評価され、シェア自転車を借りるにあたって保証金が必要かどうかや、結婚、就職にも使われる。
北京市などでは、電子決済できるスマホなくしては、生活できないほどになってきた。スマホ決済のデータ利用はどこまで進むのか。「個人情報が知らず知らずに使われてしまうことには、不安を感じる」と北京市の設計士・李鉄川さん(34)は話している。
会員になるよう勧められることが多いですよね・・・
安くなるとか・・・ポイントを2000ポイントプレゼントとか言われ
即入会してしまうこともあります・・・
昨日の夕刊に、今の中国のスマホ決済事情の記事が載ってましたが、
北京市などでは、すでに財布などを持ち歩く必要もないくらいスマホ決済が進んでいるんですね。
日本でも、この取り組みはどんどんと広がっているようですが・・・
中国の現状を読み・・・
果たして、個人情報が独り歩きしてしまう事への危惧が拭い去れない私は既に古いんでしょうか?!
今朝は、中国のスマホ決済に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、5月7日読売新聞夕刊より抜粋~
![毛書謙さん&QRコード](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/52/048e70cf62dbe9db3bbe2684d0728615.jpg)
![ギターケースの中のお札](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/fb/0dd8a874ff1cda2ea5add0d483909228.jpg)
ギターケースの中に紙幣とともに置かれたQRコード。「日に2
、3人はスマホでチップを入れれてくれるよ」と笑った(北京で)
![スマホ決済サービス・アリペイによる「社会信用度」](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/82/e574b46d2ca820c175a0c223794dc07c.jpg)
アリババ集団が手がけるスマホ決済サービス・アリペイに
よる「社会信用度」。950点万店で、支払い状況のほか、学
歴など様々な個人情報から信用力が数値化される(北京で)
![「スームアップ」のロゴ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/24/cf8b0d29d75a5cae75c91f72eae011bd.jpg)
![「改革・開放40年」のロゴ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6b/a75dcf654a5da630a4cd288cc9e80751.jpg)
中国では、QRコードを使った電子決済が急速に普及している。先ずスマホのカメラでアプリを使って相手コードを読み取る。送金先が画面に表示され、そこに金額を入力すると、登録しておいた口座から振り込まれる。「支払い完了」の画面を相手に見せれば完了だ。
スマホ決済 覆う日常
![宴会の割り勘をスマホでする人たち](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/dc/37e4f558c6ead0bd3024b28fd07a4faf.jpg)
スマホのアプリで、宴会の割り勘をする人たち。個人間の
お金のやり取りもキャッシュレスになってきている(北京市で)
![スーパーのレジ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c3/1cce611ac69633846ba575b6a7b6f57b.jpg)
アリババ集団が中国国内に37店舗を展開するスーパー
のレジ。現金支払いの客の割合は0.1%以下だ(杭州で)
コンビニやタクシーなどはもちろん、小さな屋台から鉄道駅、病院に至るまで、あらゆる所にQRコードが用意されている。
北京市内の屋台で、果物を選んでいた会社員の韓彦佳さん(31)は、「最近はもう財布を持ち歩かなくなった。スマホがあれば困らない。現金を取り出す時間ももったいないわ」と素早く支払いを済ませた。
![屋台の支払いもスマホ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/04/31e7727397b366cb2f4f9721cf3d0290.jpg)
屋台の肉まんを買う出稼ぎ労働者たちも支払いはスマホだ(北京で)
中国の電子商取引最大手・アリババ集団が手がける生鮮食料品スーパーでは、「現金で支払う顧客は0.1%以下」だという。登録すればレジでの顔認証だけでも支払いができる。スマホ決済で得られたデータは、分析されて仕入れ商品から出店場所に至るまで活用されている。
支払い状況や学歴など、様々な情報から個人の「社会信用度」を数値化するサービスも急拡大している。点数で評価され、シェア自転車を借りるにあたって保証金が必要かどうかや、結婚、就職にも使われる。
北京市などでは、電子決済できるスマホなくしては、生活できないほどになってきた。スマホ決済のデータ利用はどこまで進むのか。「個人情報が知らず知らずに使われてしまうことには、不安を感じる」と北京市の設計士・李鉄川さん(34)は話している。
写真と文 安川純