またまた分からないことが起きた。昨日のブログ、折角アクセスしてもらったのに、記事が届いた人とそうでない人がいる。「記事一覧」にはちゃんと記事が写真と共に入っていたので、日にちを今日にして再度投稿したが、反映されない。もともとこのPCは持ち主の言うことなど聞かないことがよくあるが、Win10にしたことと何か関連があるのだろうか。
真ん中が暴れん坊のNo.14
No.11お得意のポーズ
テレビでキノコを採るともの凄い数の胞子が周囲に散るのを見て、キノコなんていくらでもまた生えてくると言う人がいた。本当だろうか。昨年はたくさん生えていた場所に、今年行ってみれば期待を裏切られることが多い。いくら大量の胞子とはいえ、キノコの生育の段階、それと関連した胞子の状況なども、翌年の育ち方に影響するのではないだろうか。キノコがよく生える森や林はあるだろうが、概して同じ木の周囲で2年続けていい思いをしたことはない。
今日も来る途中、たくさんの車が山道の脇に停まっていた。どうもそれぞれお気に入りの場所があるようだが、そうやって毎年来て、はたして結果はどうなんだろう。1本でも2本でも採れれば喜ぶ人もいるが、どうもキノコ採りにはそういう人は少ないという気がする。みんな、もの凄い集中力で歩いて、食べられると判断したキノコは何でも、どんなに傷んでいても持っていく。
先日、牛を移動するに当たり第4牧区の森の中の牛道を整備した。その際何本ものヌメリカラマツタケを目にしたが、採らなかった。そうやっておいたら来年はどうなるかと考えたのだ。ところが昨日、1台の軽トラックがその森の脇に停まっていた。そして案の定、キノコはきれいに全部採られてしまっていた。もちろんその人は、立入禁止を充分知っていたはずである、有刺鉄線の牧柵を乗り越えて入ったのだから。
天気予報は雨。撮影は中止との連絡が、午を過ぎてからあった。まだ紅葉は始まっていないが、周囲の森の趣きはいかにも秋らしくて落ち着く。
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