■舛添要一・東京都知事の公私混同、血税浪費癖が物議を醸していますが、市民オンブズマン群馬では、5月19日に大澤正明・群馬県知事の高額海外出張とファーストクラス利用実態を調査すべく、公文書開示請求を行ったところです。すると、さっそく東京新聞が5月24日付の群馬版記事と全国版社会面で、この問題について記事を掲載しました。また、本日5月25日に、県庁において知事の定例記者会見で、記者からこの問題について問われた大澤知事が「今後は使わないように見直していきたい」と述べたことが、さっそくネット記事に報じられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/eb/1c02e8250252dd05c750e84d92c4758f.jpg)
**********東京新聞群馬版2016年5月24日
【群馬】知事の海外出張費 ファーストクラスも利用 仏伊訪問に総額1400万円
総額五百万円以上の海外出張が六回、うち二回は航空機のファーストクラスを利用-。大沢正明知事が二〇〇七年に就任以降に実施した海外出張について、随行した職員の費用を含めた概要だ。舛添要一東京都知事の高額な海外出張費が社会問題になる中、大沢知事も公費の使い方について県民に一定の説明が求められそうだ。(菅原洋)
県によると、大沢知事は二十四回の海外出張をしており、このうち二〇一〇年度以降の十八回分は金額などの記録が残っている。
最高額は一五年十月二十五~三十一日、ミラノ国際博覧会などのためにフランスとイタリアを訪問し、随行の職員五人を含めて総額約千四百万円かかった。この際、大沢知事は往復ともファーストクラスを使った。海外出張の際、知事は県の規定でファーストクラス利用が認められている。
費用の中には、現地の関係者に上州和牛を振る舞うなどのイベント事業費も含んでいる。出張に関しては旅行代理店に一括して発注したため、航空運賃や宿泊費など個別の具体的な金額は不明という。
他の五回は中国やベトナムなどに訪れ、総額は五百万~一千万円だった。
ファーストクラスは一二年十月五~九日、米国南カリフォルニアの県人会百五周年記念式典出席の際にも利用。この二回以外はビジネスクラスを利用したとみられる。職員も部長級はビジネスクラスを使える。
一方、出張での宿泊費などについては、県職員等旅費条例で、国家公務員等旅費法の規定を基準とするように定めている。知事は副大臣級の基準が適用され、海外出張の宿泊費は地域によって一泊で一万七千四百~二万九千円の上限額で実費が支給される。
金額などの記録が残る十八回のうち、この上限額を超えたと確認できるのは、一二年八月五~八日、モンゴルのウランバートル市に政府関係者との交流や意見交換の目的で訪問した際、一泊五万五千円の部屋に三泊した時だ。
県の担当者は「この部屋での宿泊は、モンゴル政府側から治安上の理由で利用するよう要請があったため」という。部屋の広さやスイートルームなのかなどは分かっていない。
他の出張は旅行代理店に一括して発注したため、宿泊費が上限を超えたケースがあったかは確認できていないと説明している。
**********産経新聞2016.5.25 13:12
【舛添知事公私混同疑惑】ファーストクラス「今後は使わない」海外出張で群馬県知事
東京都の舛添要一知事の海外出張費が高額すぎるとの指摘をめぐり、群馬県の大沢正明知事は25日の定例記者会見で、過去の公務出張でファーストクラスを利用していたことを明らかにし「今後は使わないよう見直していきたい」と述べた。
県によると、大沢知事は平成19年の就任以降、24回の海外出張があり、22年度以降の18回は支出の記録が残っている。このうち欧州と米国へ出張した2回、ファーストクラスを利用していた。
県の規定では、知事は海外出張の際にファーストクラスの利用が認められている。大沢知事は「全国の多くの知事が利用しないよう節約しているのを認識しないといけない」と話した。
**********スポニチ2016年5月25日13:33
群馬県知事、海外出張でファーストクラス見直し
東京都の舛添要一知事の海外出張費が高額すぎるとの指摘を巡り、群馬県の大沢正明知事は25日の定例記者会見で、過去の公務出張でファーストクラスを利用していたことを明らかにし「今後は使わないよう見直していきたい」と述べた。
県によると、大沢知事は2007年の就任以降、24回の海外出張があり、10年度以降の18回は支出の記録が残っている。このうち欧州と米国へ出張した2回、ファーストクラスを利用していた。
県の規定では、知事は海外出張の際にファーストクラスの利用が認められている。大沢知事は「全国の多くの知事が利用しないよう節約しているのを認識しないといけない」と話した。
**********
■素行がバレると、「今後は慎重に行動したい」とか「今後は無駄な支出を改めたい」などと同じ釈明を繰り返す大澤知事ですが、おそらく自分で判断したのではなく、血税をアブク銭と勘違いしている取り巻きの総務部の幹部らが、知事にゴマをするために、わざわざ手配したのだと考えられます。
いちはやく新聞報道で、我らが群馬県知事の血税をつかった豪華な外遊の実態のあらましが報じられたわけですが、当会では、この問題に関する「一切の情報」を公文書開示請求しています。
・どうしてファーストクラスを利用しなければならなかったのか
・その決裁の手続き過程はどうだったのか
・モンゴルではどうして治安上の理由で先方指定の高額な部屋に宿泊しなければならなかったのか
・なぜモンゴルの国会議員の来県にたいして群馬県選出の国会議員であればまだしも大澤・県知事が返礼をしなければならなかったのか
・モンゴルとは群馬大学が保健分野で現地の国立健康科学大学と協力関係があるようだが群馬大学の関係者でなく知事がなぜ現地協力のために出かけなければならないのか、
などなど、しっかりと説明責任が果たせる公文書を群馬県知事が開示するかどうか、注目されます。
【5月26日追記】
**********東京新聞2016年5月24日
【群馬】知事の海外出張費 ファーストクラスも利用 仏伊訪問に総額1400万円
総額五百万円以上の海外出張が六回、うち二回は航空機のファーストクラスを利用-。大沢正明知事が二〇〇七年に就任以降に実施した海外出張について、随行した職員の費用を含めた概要だ。舛添要一東京都知事の高額な海外出張費が社会問題になる中、大沢知事も公費の使い方について県民に一定の説明が求められそうだ。(菅原洋)
===
県によると、大沢知事は二十四回の海外出張をしており、このうち二〇一〇年度以降の十八回分は金額などの記録が残っている。 ←(当会注:それ以前の金額無しの記録という資料についても精査して、愛人等を同道していなかったかどうか子細に確認する予定)
最高額は一五年十月二十五~三十一日、ミラノ国際博覧会などのためにフランスとイタリアを訪問し、随行の職員五人を含めて総額約千四百万円かかった。この際、大沢知事は往復ともファーストクラスを使った。海外出張の際、知事は県の規定でファーストクラス利用が認められている。 ←(当会注:すでに情報開示請求に、ファーストクラス利用の根拠を示す県の規定を含めているので、その条項を子細に確認する予定)
費用の中には、現地の関係者に上州和牛を振る舞うなどのイベント事業費も含んでいる。出張に関しては旅行代理店に一括して発注したため、航空運賃や宿泊費など個別の具体的な金額は不明という。 ←(当会注:県から情報開示を受け、領収書で旅行代理店名が判明したら、公開質問で内訳を確認する予定)
他の五回は中国やベトナムなどに訪れ、総額は五百万~一千万円だった。
ファーストクラスは一二年十月五~九日、米国南カリフォルニアの県人会百五周年記念式典出席の際にも利用。この二回以外はビジネスクラスを利用したとみられる。職員も部長級はビジネスクラスを使える。←(当会注:ファーストクラスとビジネスクラスの使い分けの根拠について、情報公開時に県に確認する予定)
一方、出張での宿泊費などについては、県職員等旅費条例で、国家公務員等旅費法の規定を基準とするように定めている。知事は副大臣級の基準が適用され、海外出張の宿泊費は地域によって一泊で一万七千四百~二万九千円の上限額で実費が支給される。
金額などの記録が残る十八回のうち、この上限額を超えたと確認できるのは、一二年八月五~八日、モンゴルのウランバートル市に政府関係者との交流や意見交換の目的で訪問した際、一泊五万五千円の部屋に三泊した時だ。
県の担当者は「この部屋での宿泊は、モンゴル政府側から治安上の理由で利用するよう要請があったため」という。部屋の広さやスイートルームなのかなどは分かっていない。←(当会注:モンゴル政府側からの要請の存在を示す証拠の有無と、ホテル名からどの部屋に宿泊したのかを、当該ホテルに取り合わせる予定)
他の出張は旅行代理店に一括して発注したため、宿泊費が上限を超えたケースがあったかは確認できていないと説明している。 ←(当会注:県から情報開示を受け、領収書で旅行代理店名が判明したら、公開質問で内訳を確認する予定)
**********東京新聞2016年5月26日
【群馬】ファーストクラス利用見直し 大沢知事「多くの知事が節約を認識」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8a/8957ca7adaf164e22feb81d52a2a199b.jpg)
↑ファーストクラス利用の見直しを表明した大沢正明知事=県庁で↑
舛添要一東京都知事の海外出張費が高額だと指摘されている問題をめぐり、二十五日、今後は飛行機のファーストクラスを原則として利用しない意向を表明した大沢正明知事。過去二回の海外出張でファーストクラスを利用していたが、「全国の多くの知事がファーストクラスを使わないように節約されていることは、しっかりと認識しなければいけない」と述べた。 (菅原洋)
大沢知事は二〇一二年十月に米国南カリフォルニア地域の県人会百五周年記念式典に出席した際と、一五年十月にミラノ国際博覧会のためにフランスとイタリアを訪問した際にファーストクラスを利用していた。県の規定には違反していない。
県は航空運賃を明らかにしていないが、米国の出張は総額約五百万円、欧州の出張は総額約千三百四十万円の出張費用がかかった。いずれも職員五人が随行し、関連事業費なども含んでいるが、ファーストクラスの利用が総額を押し上げたとみられる。
二十五日の定例記者会見で、大沢知事は「ファーストクラスは長距離移動や機中泊を考慮して利用した。それ以外は全て、ビジネスクラスを使っている」と説明した。
知事が海外出張する際の宿泊費は、規定で地域によって一泊一万七千四百円~二万九千円の上限額で実費が支給される。
ただ、大沢知事は一二年八月、政府要人との交流や意見交換でモンゴルを訪問した際、一泊五万五千円の部屋に三泊した。モンゴル政府側から治安上の理由で要請があったためという。
大沢知事は「モンゴルの部屋はそんなにいいところではなかったと記憶している。過去の海外出張などでツインルームに泊まったことはあったが、(会議室があるような)スイートルームに泊まったことはなく、泊まる必要がない」と明言した。
現在の宿泊費の規定について「それほど高くはないのではないか。ただ、他県の状況をみて、県としても県民からぜいたくとの認識を持たれないようにしっかりと対応していきたい」と精査する意向を示した。
首長の海外出張費をめぐっては、岩手県の達増拓也知事や鳥取県の平井伸治知事らも見直す方針を表明している。
**********日本経済新聞2016/5/26 7:00
群馬県の大沢知事、海外出張のファーストクラス「今後は使わず」
東京都の舛添要一知事の高額な海外出張費などが批判を受けている問題に関し、群馬県の大沢正明知事は25日の定例記者会見で、自身の海外出張でも渡航の際にファーストクラスを使用したことがあることを明らかにした。その上で、「今後は使わない方向で見直したい」と述べた。
県国際戦略課によると大沢知事の海外出張は2007年の就任後24回。このうち10年度以降の18回は支出に関する記録があり、12年10月の米国出張、15年10月の欧州出張の2回はファーストクラスを使用。ほかはビジネスクラスだった。「移動距離や機中泊などを考慮しファーストクラスを使用することもある」(同課)という。
県の規定では知事のファーストクラスの利用は認めているが、大沢知事は「全国の多くの知事が節約していることは認識しないといけない」と述べた。
**********朝日新聞デジタル2016年5月26日03時00分
群馬)「ファーストクラス使いません」 会見で大沢知事
大沢正明知事は25日の定例の記者会見で、2010年度以降欧米への出張でファーストクラスを2往復利用したことを明かした上で、「今後はファーストクラスを使わない方向で見直していきたい」と述べた。
東京都の舛添要一知事が高額な海外出張費を使ったことなどで批判されているなか、「全国の多くの知事がファーストクラスを使わずに節約していることは認識している。(出張費全体でも県民に)ぜいたくだという認識をされないよう対応していきたい」と話した。
記録の残っている10年度以降、大沢知事は18回の海外出張をしている。ほとんどがビジネスクラスの利用で、ファーストクラスを使ったのは、12年の米国出張と15年のフランス・イタリアへの出張だった。
米国出張は3泊5日で南カリフォルニアの県人会の記念式典に参加した。知事と職員5人で出張費用は約420万円だった。フランス・イタリア出張は5泊7日でミラノ国際博覧会(万博)などで上州和牛のPRなどをした。イベント費を除き、知事と職員5人の出張費用は800万円ほど。一括して委託した旅行会社は航空運賃・宿泊費などの明細を明らかにしていない。
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【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
※参考情報1「大澤知事とモンゴル」
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モンゴル経済トピック(2012年8月)
http://www.mn.emb-japan.go.jp/jp/seikei/keizaitopic201208.pdf
6 日、大澤正明群馬県知事一行はエンフボルド国家大会議議長と会談し、群馬県としてモンゴル側と保健分野で協力したい旨発言した。(UN7)
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国際戦略対策特別委員会(開催日時:平成24年10月12日(火)10時00分~11時37分)
https://www.pref.gunma.jp/gikai/s0700624.html
(19)知事のモンゴル訪問について
質問:先に知事が戦略地域ではないモンゴルを訪問したのはなぜか。
答弁:モンゴルの国会議員に2度来県をしていただいた返礼の意味合いと、モンゴルの富裕層における医療観光など、将来の観光誘客の可能性を調査するためである。戦略には重点5地域を定めてあるが、それ以外の地域でも柔軟に可能性をさぐりながら進めて行きたいと考えている。
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知事の動き(過去)(平成24年3月)
https://www.pref.gunma.jp/chiji/ugoki201203.html#a12031413
平成24年3月14日
富士重工業群馬製作所生活協同組合寄贈車両受納式
表敬訪問(モンゴル国国会議員)
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※参考情報2「群馬県とモンゴル」
**********ライブドア・ニュース2013年9月24日 14時15分
モンゴルに「日本式農業」進出、野菜や果物の中国依存脱却が進むか―中国メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/8094320/
群馬県前橋市のファームドゥ株式会社が、経済成長著しいモンゴルで日本の農業技術を利用して野菜や果物を栽培し、販売するという試みを始めている。23日付で環球網が伝えた。
22日付日本メディアによると、モンゴルは遊牧民族の国で農業は発達しておらず、多くの果物や野菜を中国からの輸入に頼っている。そのため、現地では日本の技術で栽培した安全で新鮮な国産農作物に大きな期待が寄せられている。
同社は群馬県や首都圏を中心に農産品の直営店を経営。昨年、モンゴルのスーパーマーケット経営企業と合弁会社を設立し、モンゴルの首都ウランバートル近郊の2カ所に計34ヘクタールの農園を建造中だ。
2014年春にビニールハウスでトマトとイチゴの栽培を始めるほか、ホウレンソウなどの露天栽培にも取り掛かる。収穫された野菜は合弁相手がウランバートル内で経営する5カ所のスーパーで販売される予定。
岩井雅之社長は2005年にモンゴルと隣接する中国の内モンゴル自治区を訪れた際、この構想を思いついた。岩井社長は現地の市場で、地元で収穫された野菜が高値でもかなりの人気だったことから、「日本の良質な野菜はきっと飛ぶように売れる」と確信した。
日本貿易振興機構(JETRO)によると、モンゴルは鉱物資源が豊富で、2012年の経済成長率は12.3%。人口は約280万人。富裕層を中心に新鮮な野菜への需要が高まっている。
ただ、間引きなど基本的な農業知識が普及していない。岩井社長はこうした知識を学んでもらおうと、長野県のイチゴ農家などに合弁側の社員5人を派遣する予定だ。岩井社長は「日本式農業は規模は小さいが、おいしい作物を作りだすことができる。海外に目を向ければ、必ず成功する」と積極的な姿勢をみせた。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
**********FMぐんま平成25年9月5日(第6回)放送
チャレンジ・ザ・ドリーム~群馬の明日をひらく~
http://gunma-cgc.or.jp/radio/v06_03.html
岩井社長:来年の3月オープンめどに、渋川市の伊香保温泉の下の広大な敷地で今準備を進めています。内容とすると、ヤギの飼育、ヤギミルクの販売をそこでやっていったり、モンゴルビレッジといって、モンゴルのテントをそこに15張りぐらい張って、モンゴル文化を体験できるような場所にしていきたいと思います。
**********駐日モンゴル国大使館HP
http://tokyo.embassy.mn/jpn/index.php?moduls=17
地方自治体の直接交流:
2011年7月にドルノゴビ県と静岡県、2012年にウブルハンガイ県と群馬県、2014年にフブスグル県と新潟県などが協力覚書を結んでいます。
**********June 15, 2015 (Mainichi Japan)
Gunma town signs dinosaur research partnership with Mongolia
Mongolian Academy of Sciences' paleontology and geology institute director Khishigjav Tsogtbaatar, right, shakes hands with Kanna Mayor Toshio Tamura at a partnership signing ceremony in Kanna, Gunma Prefecture, on June 13, 2015. (Mainichi)
KANNA, Gunma -- The birthplace of Japan's dinosaur fossil research has signed a partnership agreement with Mongolia, a hot place for dinosaur fossil discoveries.
A partnership signing ceremony was held on June 13 in the town of Kanna, Gunma Prefecture, where the first fossilized dinosaur footprints in Japan were discovered.
The town's dinosaur research center helped Mongolia produce skeletal preparations of dinosaur fossils that were discovered in the country in the mid-1990s. This has led the two parties to cooperate on dinosaur research and the Kanna Municipal Government to take up the production of skeletal preparations for a new dinosaur museum planned to open near the capital city of Ulaanbaatar.
Khishigjav Tsogtbaatar, director of the paleontology and geology institute at the Mongolian Academy of Sciences, expressed excitement over the Kanna-Mongolia partnership, saying, "Mongolia is rich in dinosaur fossils, and we want to cooperate with many parties on fossil research as they are heritages of the world."
**********群馬大学大学院医学部保健学研究科HP
○坂本雅昭教授:地域・国際貢献
国際交流協定校であるモンゴル国立医科学大学の理学療法学科の開設に協力し,モンゴルでの講義実習,留学生への受け入れを行っている。
○国際交流:国際感覚の向上と国際社会への貢献
保健学科は国際社会で活躍できる人材の育成を目指し、教員及び学生の国際交流を行うとともに、国際社会に貢献するために国際協力を行っています。ワシントン大学、ピュジェット・サウンド大学など米国の大学や、ニカラグア国立自治大学マナグア校及びモンゴル国立健康科学大学とも交流し、相互の訪問を行っています。学生は、留学生と一緒に学ぶ中で国際感覚や、国際社会で必要とされるコミュニケーション能力を養うとともに、留学生にとっては将来の母国の発展に役立つ知識や技術を得る機会となります。
**********
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/eb/1c02e8250252dd05c750e84d92c4758f.jpg)
**********東京新聞群馬版2016年5月24日
【群馬】知事の海外出張費 ファーストクラスも利用 仏伊訪問に総額1400万円
総額五百万円以上の海外出張が六回、うち二回は航空機のファーストクラスを利用-。大沢正明知事が二〇〇七年に就任以降に実施した海外出張について、随行した職員の費用を含めた概要だ。舛添要一東京都知事の高額な海外出張費が社会問題になる中、大沢知事も公費の使い方について県民に一定の説明が求められそうだ。(菅原洋)
県によると、大沢知事は二十四回の海外出張をしており、このうち二〇一〇年度以降の十八回分は金額などの記録が残っている。
最高額は一五年十月二十五~三十一日、ミラノ国際博覧会などのためにフランスとイタリアを訪問し、随行の職員五人を含めて総額約千四百万円かかった。この際、大沢知事は往復ともファーストクラスを使った。海外出張の際、知事は県の規定でファーストクラス利用が認められている。
費用の中には、現地の関係者に上州和牛を振る舞うなどのイベント事業費も含んでいる。出張に関しては旅行代理店に一括して発注したため、航空運賃や宿泊費など個別の具体的な金額は不明という。
他の五回は中国やベトナムなどに訪れ、総額は五百万~一千万円だった。
ファーストクラスは一二年十月五~九日、米国南カリフォルニアの県人会百五周年記念式典出席の際にも利用。この二回以外はビジネスクラスを利用したとみられる。職員も部長級はビジネスクラスを使える。
一方、出張での宿泊費などについては、県職員等旅費条例で、国家公務員等旅費法の規定を基準とするように定めている。知事は副大臣級の基準が適用され、海外出張の宿泊費は地域によって一泊で一万七千四百~二万九千円の上限額で実費が支給される。
金額などの記録が残る十八回のうち、この上限額を超えたと確認できるのは、一二年八月五~八日、モンゴルのウランバートル市に政府関係者との交流や意見交換の目的で訪問した際、一泊五万五千円の部屋に三泊した時だ。
県の担当者は「この部屋での宿泊は、モンゴル政府側から治安上の理由で利用するよう要請があったため」という。部屋の広さやスイートルームなのかなどは分かっていない。
他の出張は旅行代理店に一括して発注したため、宿泊費が上限を超えたケースがあったかは確認できていないと説明している。
**********産経新聞2016.5.25 13:12
【舛添知事公私混同疑惑】ファーストクラス「今後は使わない」海外出張で群馬県知事
東京都の舛添要一知事の海外出張費が高額すぎるとの指摘をめぐり、群馬県の大沢正明知事は25日の定例記者会見で、過去の公務出張でファーストクラスを利用していたことを明らかにし「今後は使わないよう見直していきたい」と述べた。
県によると、大沢知事は平成19年の就任以降、24回の海外出張があり、22年度以降の18回は支出の記録が残っている。このうち欧州と米国へ出張した2回、ファーストクラスを利用していた。
県の規定では、知事は海外出張の際にファーストクラスの利用が認められている。大沢知事は「全国の多くの知事が利用しないよう節約しているのを認識しないといけない」と話した。
**********スポニチ2016年5月25日13:33
群馬県知事、海外出張でファーストクラス見直し
東京都の舛添要一知事の海外出張費が高額すぎるとの指摘を巡り、群馬県の大沢正明知事は25日の定例記者会見で、過去の公務出張でファーストクラスを利用していたことを明らかにし「今後は使わないよう見直していきたい」と述べた。
県によると、大沢知事は2007年の就任以降、24回の海外出張があり、10年度以降の18回は支出の記録が残っている。このうち欧州と米国へ出張した2回、ファーストクラスを利用していた。
県の規定では、知事は海外出張の際にファーストクラスの利用が認められている。大沢知事は「全国の多くの知事が利用しないよう節約しているのを認識しないといけない」と話した。
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■素行がバレると、「今後は慎重に行動したい」とか「今後は無駄な支出を改めたい」などと同じ釈明を繰り返す大澤知事ですが、おそらく自分で判断したのではなく、血税をアブク銭と勘違いしている取り巻きの総務部の幹部らが、知事にゴマをするために、わざわざ手配したのだと考えられます。
いちはやく新聞報道で、我らが群馬県知事の血税をつかった豪華な外遊の実態のあらましが報じられたわけですが、当会では、この問題に関する「一切の情報」を公文書開示請求しています。
・どうしてファーストクラスを利用しなければならなかったのか
・その決裁の手続き過程はどうだったのか
・モンゴルではどうして治安上の理由で先方指定の高額な部屋に宿泊しなければならなかったのか
・なぜモンゴルの国会議員の来県にたいして群馬県選出の国会議員であればまだしも大澤・県知事が返礼をしなければならなかったのか
・モンゴルとは群馬大学が保健分野で現地の国立健康科学大学と協力関係があるようだが群馬大学の関係者でなく知事がなぜ現地協力のために出かけなければならないのか、
などなど、しっかりと説明責任が果たせる公文書を群馬県知事が開示するかどうか、注目されます。
【5月26日追記】
**********東京新聞2016年5月24日
【群馬】知事の海外出張費 ファーストクラスも利用 仏伊訪問に総額1400万円
総額五百万円以上の海外出張が六回、うち二回は航空機のファーストクラスを利用-。大沢正明知事が二〇〇七年に就任以降に実施した海外出張について、随行した職員の費用を含めた概要だ。舛添要一東京都知事の高額な海外出張費が社会問題になる中、大沢知事も公費の使い方について県民に一定の説明が求められそうだ。(菅原洋)
===
県によると、大沢知事は二十四回の海外出張をしており、このうち二〇一〇年度以降の十八回分は金額などの記録が残っている。 ←(当会注:それ以前の金額無しの記録という資料についても精査して、愛人等を同道していなかったかどうか子細に確認する予定)
最高額は一五年十月二十五~三十一日、ミラノ国際博覧会などのためにフランスとイタリアを訪問し、随行の職員五人を含めて総額約千四百万円かかった。この際、大沢知事は往復ともファーストクラスを使った。海外出張の際、知事は県の規定でファーストクラス利用が認められている。 ←(当会注:すでに情報開示請求に、ファーストクラス利用の根拠を示す県の規定を含めているので、その条項を子細に確認する予定)
費用の中には、現地の関係者に上州和牛を振る舞うなどのイベント事業費も含んでいる。出張に関しては旅行代理店に一括して発注したため、航空運賃や宿泊費など個別の具体的な金額は不明という。 ←(当会注:県から情報開示を受け、領収書で旅行代理店名が判明したら、公開質問で内訳を確認する予定)
他の五回は中国やベトナムなどに訪れ、総額は五百万~一千万円だった。
ファーストクラスは一二年十月五~九日、米国南カリフォルニアの県人会百五周年記念式典出席の際にも利用。この二回以外はビジネスクラスを利用したとみられる。職員も部長級はビジネスクラスを使える。←(当会注:ファーストクラスとビジネスクラスの使い分けの根拠について、情報公開時に県に確認する予定)
一方、出張での宿泊費などについては、県職員等旅費条例で、国家公務員等旅費法の規定を基準とするように定めている。知事は副大臣級の基準が適用され、海外出張の宿泊費は地域によって一泊で一万七千四百~二万九千円の上限額で実費が支給される。
金額などの記録が残る十八回のうち、この上限額を超えたと確認できるのは、一二年八月五~八日、モンゴルのウランバートル市に政府関係者との交流や意見交換の目的で訪問した際、一泊五万五千円の部屋に三泊した時だ。
県の担当者は「この部屋での宿泊は、モンゴル政府側から治安上の理由で利用するよう要請があったため」という。部屋の広さやスイートルームなのかなどは分かっていない。←(当会注:モンゴル政府側からの要請の存在を示す証拠の有無と、ホテル名からどの部屋に宿泊したのかを、当該ホテルに取り合わせる予定)
他の出張は旅行代理店に一括して発注したため、宿泊費が上限を超えたケースがあったかは確認できていないと説明している。 ←(当会注:県から情報開示を受け、領収書で旅行代理店名が判明したら、公開質問で内訳を確認する予定)
**********東京新聞2016年5月26日
【群馬】ファーストクラス利用見直し 大沢知事「多くの知事が節約を認識」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/8a/8957ca7adaf164e22feb81d52a2a199b.jpg)
↑ファーストクラス利用の見直しを表明した大沢正明知事=県庁で↑
舛添要一東京都知事の海外出張費が高額だと指摘されている問題をめぐり、二十五日、今後は飛行機のファーストクラスを原則として利用しない意向を表明した大沢正明知事。過去二回の海外出張でファーストクラスを利用していたが、「全国の多くの知事がファーストクラスを使わないように節約されていることは、しっかりと認識しなければいけない」と述べた。 (菅原洋)
大沢知事は二〇一二年十月に米国南カリフォルニア地域の県人会百五周年記念式典に出席した際と、一五年十月にミラノ国際博覧会のためにフランスとイタリアを訪問した際にファーストクラスを利用していた。県の規定には違反していない。
県は航空運賃を明らかにしていないが、米国の出張は総額約五百万円、欧州の出張は総額約千三百四十万円の出張費用がかかった。いずれも職員五人が随行し、関連事業費なども含んでいるが、ファーストクラスの利用が総額を押し上げたとみられる。
二十五日の定例記者会見で、大沢知事は「ファーストクラスは長距離移動や機中泊を考慮して利用した。それ以外は全て、ビジネスクラスを使っている」と説明した。
知事が海外出張する際の宿泊費は、規定で地域によって一泊一万七千四百円~二万九千円の上限額で実費が支給される。
ただ、大沢知事は一二年八月、政府要人との交流や意見交換でモンゴルを訪問した際、一泊五万五千円の部屋に三泊した。モンゴル政府側から治安上の理由で要請があったためという。
大沢知事は「モンゴルの部屋はそんなにいいところではなかったと記憶している。過去の海外出張などでツインルームに泊まったことはあったが、(会議室があるような)スイートルームに泊まったことはなく、泊まる必要がない」と明言した。
現在の宿泊費の規定について「それほど高くはないのではないか。ただ、他県の状況をみて、県としても県民からぜいたくとの認識を持たれないようにしっかりと対応していきたい」と精査する意向を示した。
首長の海外出張費をめぐっては、岩手県の達増拓也知事や鳥取県の平井伸治知事らも見直す方針を表明している。
**********日本経済新聞2016/5/26 7:00
群馬県の大沢知事、海外出張のファーストクラス「今後は使わず」
東京都の舛添要一知事の高額な海外出張費などが批判を受けている問題に関し、群馬県の大沢正明知事は25日の定例記者会見で、自身の海外出張でも渡航の際にファーストクラスを使用したことがあることを明らかにした。その上で、「今後は使わない方向で見直したい」と述べた。
県国際戦略課によると大沢知事の海外出張は2007年の就任後24回。このうち10年度以降の18回は支出に関する記録があり、12年10月の米国出張、15年10月の欧州出張の2回はファーストクラスを使用。ほかはビジネスクラスだった。「移動距離や機中泊などを考慮しファーストクラスを使用することもある」(同課)という。
県の規定では知事のファーストクラスの利用は認めているが、大沢知事は「全国の多くの知事が節約していることは認識しないといけない」と述べた。
**********朝日新聞デジタル2016年5月26日03時00分
群馬)「ファーストクラス使いません」 会見で大沢知事
大沢正明知事は25日の定例の記者会見で、2010年度以降欧米への出張でファーストクラスを2往復利用したことを明かした上で、「今後はファーストクラスを使わない方向で見直していきたい」と述べた。
東京都の舛添要一知事が高額な海外出張費を使ったことなどで批判されているなか、「全国の多くの知事がファーストクラスを使わずに節約していることは認識している。(出張費全体でも県民に)ぜいたくだという認識をされないよう対応していきたい」と話した。
記録の残っている10年度以降、大沢知事は18回の海外出張をしている。ほとんどがビジネスクラスの利用で、ファーストクラスを使ったのは、12年の米国出張と15年のフランス・イタリアへの出張だった。
米国出張は3泊5日で南カリフォルニアの県人会の記念式典に参加した。知事と職員5人で出張費用は約420万円だった。フランス・イタリア出張は5泊7日でミラノ国際博覧会(万博)などで上州和牛のPRなどをした。イベント費を除き、知事と職員5人の出張費用は800万円ほど。一括して委託した旅行会社は航空運賃・宿泊費などの明細を明らかにしていない。
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【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
※参考情報1「大澤知事とモンゴル」
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モンゴル経済トピック(2012年8月)
http://www.mn.emb-japan.go.jp/jp/seikei/keizaitopic201208.pdf
6 日、大澤正明群馬県知事一行はエンフボルド国家大会議議長と会談し、群馬県としてモンゴル側と保健分野で協力したい旨発言した。(UN7)
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国際戦略対策特別委員会(開催日時:平成24年10月12日(火)10時00分~11時37分)
https://www.pref.gunma.jp/gikai/s0700624.html
(19)知事のモンゴル訪問について
質問:先に知事が戦略地域ではないモンゴルを訪問したのはなぜか。
答弁:モンゴルの国会議員に2度来県をしていただいた返礼の意味合いと、モンゴルの富裕層における医療観光など、将来の観光誘客の可能性を調査するためである。戦略には重点5地域を定めてあるが、それ以外の地域でも柔軟に可能性をさぐりながら進めて行きたいと考えている。
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知事の動き(過去)(平成24年3月)
https://www.pref.gunma.jp/chiji/ugoki201203.html#a12031413
平成24年3月14日
富士重工業群馬製作所生活協同組合寄贈車両受納式
表敬訪問(モンゴル国国会議員)
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※参考情報2「群馬県とモンゴル」
**********ライブドア・ニュース2013年9月24日 14時15分
モンゴルに「日本式農業」進出、野菜や果物の中国依存脱却が進むか―中国メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/8094320/
群馬県前橋市のファームドゥ株式会社が、経済成長著しいモンゴルで日本の農業技術を利用して野菜や果物を栽培し、販売するという試みを始めている。23日付で環球網が伝えた。
22日付日本メディアによると、モンゴルは遊牧民族の国で農業は発達しておらず、多くの果物や野菜を中国からの輸入に頼っている。そのため、現地では日本の技術で栽培した安全で新鮮な国産農作物に大きな期待が寄せられている。
同社は群馬県や首都圏を中心に農産品の直営店を経営。昨年、モンゴルのスーパーマーケット経営企業と合弁会社を設立し、モンゴルの首都ウランバートル近郊の2カ所に計34ヘクタールの農園を建造中だ。
2014年春にビニールハウスでトマトとイチゴの栽培を始めるほか、ホウレンソウなどの露天栽培にも取り掛かる。収穫された野菜は合弁相手がウランバートル内で経営する5カ所のスーパーで販売される予定。
岩井雅之社長は2005年にモンゴルと隣接する中国の内モンゴル自治区を訪れた際、この構想を思いついた。岩井社長は現地の市場で、地元で収穫された野菜が高値でもかなりの人気だったことから、「日本の良質な野菜はきっと飛ぶように売れる」と確信した。
日本貿易振興機構(JETRO)によると、モンゴルは鉱物資源が豊富で、2012年の経済成長率は12.3%。人口は約280万人。富裕層を中心に新鮮な野菜への需要が高まっている。
ただ、間引きなど基本的な農業知識が普及していない。岩井社長はこうした知識を学んでもらおうと、長野県のイチゴ農家などに合弁側の社員5人を派遣する予定だ。岩井社長は「日本式農業は規模は小さいが、おいしい作物を作りだすことができる。海外に目を向ければ、必ず成功する」と積極的な姿勢をみせた。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
**********FMぐんま平成25年9月5日(第6回)放送
チャレンジ・ザ・ドリーム~群馬の明日をひらく~
http://gunma-cgc.or.jp/radio/v06_03.html
岩井社長:来年の3月オープンめどに、渋川市の伊香保温泉の下の広大な敷地で今準備を進めています。内容とすると、ヤギの飼育、ヤギミルクの販売をそこでやっていったり、モンゴルビレッジといって、モンゴルのテントをそこに15張りぐらい張って、モンゴル文化を体験できるような場所にしていきたいと思います。
**********駐日モンゴル国大使館HP
http://tokyo.embassy.mn/jpn/index.php?moduls=17
地方自治体の直接交流:
2011年7月にドルノゴビ県と静岡県、2012年にウブルハンガイ県と群馬県、2014年にフブスグル県と新潟県などが協力覚書を結んでいます。
**********June 15, 2015 (Mainichi Japan)
Gunma town signs dinosaur research partnership with Mongolia
Mongolian Academy of Sciences' paleontology and geology institute director Khishigjav Tsogtbaatar, right, shakes hands with Kanna Mayor Toshio Tamura at a partnership signing ceremony in Kanna, Gunma Prefecture, on June 13, 2015. (Mainichi)
KANNA, Gunma -- The birthplace of Japan's dinosaur fossil research has signed a partnership agreement with Mongolia, a hot place for dinosaur fossil discoveries.
A partnership signing ceremony was held on June 13 in the town of Kanna, Gunma Prefecture, where the first fossilized dinosaur footprints in Japan were discovered.
The town's dinosaur research center helped Mongolia produce skeletal preparations of dinosaur fossils that were discovered in the country in the mid-1990s. This has led the two parties to cooperate on dinosaur research and the Kanna Municipal Government to take up the production of skeletal preparations for a new dinosaur museum planned to open near the capital city of Ulaanbaatar.
Khishigjav Tsogtbaatar, director of the paleontology and geology institute at the Mongolian Academy of Sciences, expressed excitement over the Kanna-Mongolia partnership, saying, "Mongolia is rich in dinosaur fossils, and we want to cooperate with many parties on fossil research as they are heritages of the world."
**********群馬大学大学院医学部保健学研究科HP
○坂本雅昭教授:地域・国際貢献
国際交流協定校であるモンゴル国立医科学大学の理学療法学科の開設に協力し,モンゴルでの講義実習,留学生への受け入れを行っている。
○国際交流:国際感覚の向上と国際社会への貢献
保健学科は国際社会で活躍できる人材の育成を目指し、教員及び学生の国際交流を行うとともに、国際社会に貢献するために国際協力を行っています。ワシントン大学、ピュジェット・サウンド大学など米国の大学や、ニカラグア国立自治大学マナグア校及びモンゴル国立健康科学大学とも交流し、相互の訪問を行っています。学生は、留学生と一緒に学ぶ中で国際感覚や、国際社会で必要とされるコミュニケーション能力を養うとともに、留学生にとっては将来の母国の発展に役立つ知識や技術を得る機会となります。
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