わたしの親友にとても哀しんでいる人がいる
その人に会うと
わたしも誰かに癒されたいと思う
それは母
母が亡くなって12年経つ
13回忌とはよく言ったものだと思う
その行事をしなければということが頭から離れないのではなく
いたって無信心でもあり
ただ
母を懐かしく思い出すことが多くなり
あーそうか
もう12年経つのか~
13回忌か~
とぼんやり思うのであり
昔の人たちも
この頃になると
死した人たちが懐かしくなり
お経とかあげたくなるのかなと思う
「死んでからどんなに大切にされてもつまらん
生きてるうちに喜ぶことせよ」
とは父の言葉
それは母を邪険にとりあつかっている
私への言葉であり
父が死して8年の今ごろ
またまた思い出す
若くして死した弟を父母はどう思っていたのだろうか
自分が替われるものならと
思っていたかもしれない
私の息子も今年は42になる
よく
ここまで生きていてくれて
ありがとう
その人に会うと
わたしも誰かに癒されたいと思う
それは母
母が亡くなって12年経つ
13回忌とはよく言ったものだと思う
その行事をしなければということが頭から離れないのではなく
いたって無信心でもあり
ただ
母を懐かしく思い出すことが多くなり
あーそうか
もう12年経つのか~
13回忌か~
とぼんやり思うのであり
昔の人たちも
この頃になると
死した人たちが懐かしくなり
お経とかあげたくなるのかなと思う
「死んでからどんなに大切にされてもつまらん
生きてるうちに喜ぶことせよ」
とは父の言葉
それは母を邪険にとりあつかっている
私への言葉であり
父が死して8年の今ごろ
またまた思い出す
若くして死した弟を父母はどう思っていたのだろうか
自分が替われるものならと
思っていたかもしれない
私の息子も今年は42になる
よく
ここまで生きていてくれて
ありがとう