ありがたく、もったいなく

ありがたく、もったいなく
６６婆にとって生きるって、仕事をしていることだと気付く
いまさらと思うも、運転をすることも、歩くことも、考えることも、仕事あってのこと。
仕事がなくなったら、宍道湖端を毎日のように運転することはなく
水脈をながめて、水鳥を見て、夕日や、朝日や、霧や、霞を見ることもなく
死んだようにまどろむ目はただ家の窓から空ばかりを見る
まるでアンネの日記のように閉じ込められた生活にひとしく
希望もなく、話すこともなく、仕方なしに食して、目的なくテレビの画像を見て
笑うこともなく、排泄のみに動き、どんどん痩せるか太るかしていき、心も肺も縮んでいく・・・・・・・

パソコンは開かれることなく
携帯は使われることなく
風呂も入らない日がつづいて
化粧品はひからびていく

だから仕事
無理やりであれ
しかたなしであれ
我慢しながらであれ
わたしは仕事をするのだ
意味もなく
喜びもなく
時の刻みのみ体感しながらであっても。

なんて
最悪の心情を思えば
今がありがたく、もったいなく。

涙そうそう

パソコンでほっとした

仕事でパソコンにむかっているとなぜかほっとする。
パソコンの画面を眺めて文字を入れる
ただそれだけの所作なのに、筋肉がゆるむ。
緊張の職場、
非緊張の家庭、
同じパソコンでも家庭で入れるときはもともと緊張していないから
筋肉の弛緩が意識できなかった。
職場で、ずっとパソコンに向かわないで仕事をしてから
午後になって入力画面に向かうと
なぜか、ほっとした。
パソコン作業はなぜか気が楽になるようだ。
今日は、そんな自分がいる事に気がついた。

選挙結果

選挙結果
自民が第一党となり・・・・・・・・・
これからの政界はどう変化するのか？
生きていくに不平等なく、命が大切にされるか？
働く者たちのしあわせは何処へいくのか？

人間界の迷走はいつの世もこれからも続き行くことでしょう。

弱者のしあわせが実現されていくのか？

子孫は安心して暮らしていくことができるのか？

国家の借金はどう扱われていくのか？



今夜は大雨となっています。
全国の被害が限りなく少ないように祈ります。