ある機関紙を呼んでいたら、「斡旋」という字があって、読めないわたし。
文の上下を何回も呼んでも、委員会で合意が斡旋されるとあって、分からなかった。
斡旋とは、物の斡旋、ならばよく言っていたけど、書いてある字はおよそ見ていなかったわけではないが、合意を斡旋するなんて、聞いたことなかったから、もっと違った読みかとイメージしていた。
しかし、漢和辞典が近くにあって、めくってみたが、アツとはもちろん浮んで来ないし、斗が部首だなんて、てんで分からないし、ほんと、だめなわたし、xxなり、とうとう総画索引で見つけるしかなかった。
しかし、漢和辞典なんて、ここ40年、めくってみたことがあっただろうか?(いやない)
高校時代以来だろうか?娘時代にラブレターなど書いたこともなく、筆無精であったから。でも、たまの手紙で漢字が分からなく開いていたかもしれない。でも、その場合は国語辞典で漢字の書き方が分かればOKなり。
読みが分からなくてめくっていたことはまずないかも、専門雑誌などは漢字が分からなくても、文の大まかな意味が分かればOKだからね。
パソコンになれば漢字がほしい時はいつも変換で出てきた文字をこれだろうと選んでいたが、(間違っていたこともあっただろうが)同じ読みだと出てきた漢字がどれなのか??のことも多い。
30年前の発行の漢和辞典、今ごろ、本屋で漢和辞典を見たら、またいろいろ変ったことも載っていて面白くなっているかな?
漢字に興味あるわたしはまたまたはまってしまいそう。
斡(あつ)の意味も漢和辞典の説明文は斗はひしゃくで、カンは音で柄の意とかで「ひしゃくの柄」ひいて「めぐらす」、とかあって、とりもつ、世話をする、勢いをもりかえすとか、またまた難しいクイズ以上におもしろい。
昔々の連想ゲームを思い出す。