選挙運動の自粛ムード・・・・・・
東日本の状況が、選挙の仕方まで変更させる・・・・・・・・・
であるならば、
今までのやり方はなんだったのか?
ただ、不要なやかましい「お願いします」の連呼だけだったのか?
であるならば
今後も今回のような運動で投票すればいいのでは?
こんな時だからこそ、
国民のために自分は何を考えるのか
『しゃべって』ほしかった
いやいや
いつも、選挙なんて、公約なんてあってないようなものだから
言っても言わなくてもいい?
であるならば、いつも、こんなふうに、
静かにやればいいのか?
なんか釈然としない
この年の静かな選挙
以下の状況を留めおいてみる
統一地方選 首長選 民主1勝4敗 首相責任論浮上も
毎日新聞 4月10日(日)22時58分配信
第17回統一地方選前半戦は10日、12都道県知事選と4政令市長選、41道府県議選、15政令市議選が一斉に投開票された。知事選では、東京都で自民、公明両党が実質支援する石原慎太郎氏(78)が4選を果たすなど、立候補した現職9人全員が再選を果たし、安定した強さを発揮。東日本大震災の影響で選挙運動の自粛ムードが広がり、知名度のある現職有利の選挙戦となった。民主党は自民党との対決型となった5首長選で1勝4敗と敗北し、党内では菅直人首相の責任論が強まりそうだ。
焦点の東京都知事選では、石原氏が圧倒的な知名度と現職の安定感を生かして、他の新人候補を寄せ付けなかった。石原氏は10日夜、都内の選挙事務所で「東京が混乱して止まったら、国も止まる。まさに国難。しっかり立ち上がろう」と、4期目の決意を表明。被災地支援についても「何でもできることはやる」と強調した。
石原氏の出馬表明は震災当日の3月11日と、今回も遅かった。12年にわたる石原都政の評価に加え、「3期で引退」とした自らの発言を翻したことで高齢多選も争点に浮上。しかし、都民の間に震災による不安感が広がった結果、石原氏の支持につながった。
前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)は出馬表明の出遅れが響き、都議会民主の支援を受けた居酒屋チェーン、ワタミ創業者の渡辺美樹氏(51)も、選挙自粛ムードで浸透できなかった。共産党前参院議員の小池晃氏(50)=共産推薦=は石原都政批判の急先ぽうだったが、支持は広がらなかった。
12知事選には東京、神奈川を除き、11人の官僚出身者が立候補し、10人が当選した。出身省庁別では、総務省(旧自治省)4人、経済産業省4人、財務省1人、国土交通省(旧運輸省)1人となっている。
選挙戦が「民主・自民対決型」となったのは、東京都、北海道、三重県の3知事選と、札幌、広島の2政令市長選にとどまった。北海道では自民党推薦の現職、高橋はるみ氏(57)が幅広い支持を得て3選。
新人6人が立候補した広島市では、自民、公明両党推薦の松井一実氏(58)が激戦を制し、民主、社民両党県組織が支援した豊田麻子氏(45)を下した。札幌市長選では民主、社民、国民新党推薦の現職、上田文雄氏(62)が3選を果たした。三重県では、自民・みんな両党推薦の鈴木英敬氏(36)が初当選した。
新人同士が争った神奈川県では、民主、自民、公明各党の地方組織が相乗りした黒岩祐治氏(56)、福岡県では与野党5党が支持、支援した小川洋氏(61)がそれぞれ初当選。福井、佐賀、鳥取、徳島各県と相模原市でも与野党相乗りの現職が再選した。
一方、奈良、島根、大分3県では、民主党は候補擁立を断念し「不戦敗」。いずれも自民党などが推薦、支援する現職が共産党の公認、推薦候補らを退けた。静岡市では、自民党推薦の新人、田辺信宏氏(49)が首長政党「減税日本」公認の新人を破った。
東日本の状況が、選挙の仕方まで変更させる・・・・・・・・・
であるならば、
今までのやり方はなんだったのか?
ただ、不要なやかましい「お願いします」の連呼だけだったのか?
であるならば
今後も今回のような運動で投票すればいいのでは?
こんな時だからこそ、
国民のために自分は何を考えるのか
『しゃべって』ほしかった
いやいや
いつも、選挙なんて、公約なんてあってないようなものだから
言っても言わなくてもいい?
であるならば、いつも、こんなふうに、
静かにやればいいのか?
なんか釈然としない
この年の静かな選挙
以下の状況を留めおいてみる
統一地方選 首長選 民主1勝4敗 首相責任論浮上も
毎日新聞 4月10日(日)22時58分配信
第17回統一地方選前半戦は10日、12都道県知事選と4政令市長選、41道府県議選、15政令市議選が一斉に投開票された。知事選では、東京都で自民、公明両党が実質支援する石原慎太郎氏(78)が4選を果たすなど、立候補した現職9人全員が再選を果たし、安定した強さを発揮。東日本大震災の影響で選挙運動の自粛ムードが広がり、知名度のある現職有利の選挙戦となった。民主党は自民党との対決型となった5首長選で1勝4敗と敗北し、党内では菅直人首相の責任論が強まりそうだ。
焦点の東京都知事選では、石原氏が圧倒的な知名度と現職の安定感を生かして、他の新人候補を寄せ付けなかった。石原氏は10日夜、都内の選挙事務所で「東京が混乱して止まったら、国も止まる。まさに国難。しっかり立ち上がろう」と、4期目の決意を表明。被災地支援についても「何でもできることはやる」と強調した。
石原氏の出馬表明は震災当日の3月11日と、今回も遅かった。12年にわたる石原都政の評価に加え、「3期で引退」とした自らの発言を翻したことで高齢多選も争点に浮上。しかし、都民の間に震災による不安感が広がった結果、石原氏の支持につながった。
前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)は出馬表明の出遅れが響き、都議会民主の支援を受けた居酒屋チェーン、ワタミ創業者の渡辺美樹氏(51)も、選挙自粛ムードで浸透できなかった。共産党前参院議員の小池晃氏(50)=共産推薦=は石原都政批判の急先ぽうだったが、支持は広がらなかった。
12知事選には東京、神奈川を除き、11人の官僚出身者が立候補し、10人が当選した。出身省庁別では、総務省(旧自治省)4人、経済産業省4人、財務省1人、国土交通省(旧運輸省)1人となっている。
選挙戦が「民主・自民対決型」となったのは、東京都、北海道、三重県の3知事選と、札幌、広島の2政令市長選にとどまった。北海道では自民党推薦の現職、高橋はるみ氏(57)が幅広い支持を得て3選。
新人6人が立候補した広島市では、自民、公明両党推薦の松井一実氏(58)が激戦を制し、民主、社民両党県組織が支援した豊田麻子氏(45)を下した。札幌市長選では民主、社民、国民新党推薦の現職、上田文雄氏(62)が3選を果たした。三重県では、自民・みんな両党推薦の鈴木英敬氏(36)が初当選した。
新人同士が争った神奈川県では、民主、自民、公明各党の地方組織が相乗りした黒岩祐治氏(56)、福岡県では与野党5党が支持、支援した小川洋氏(61)がそれぞれ初当選。福井、佐賀、鳥取、徳島各県と相模原市でも与野党相乗りの現職が再選した。
一方、奈良、島根、大分3県では、民主党は候補擁立を断念し「不戦敗」。いずれも自民党などが推薦、支援する現職が共産党の公認、推薦候補らを退けた。静岡市では、自民党推薦の新人、田辺信宏氏(49)が首長政党「減税日本」公認の新人を破った。