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穏やかな日々を

島根県 若年性認知症支援へ 潜在患者・ニーズ把握課題

2018年10月17日 23時36分05秒 | 地域
島根県 若年性認知症支援へ 潜在患者・ニーズ把握課題
2018年10月11日 (木)配信山陰中央新報

 島根県が若年性認知症の患者支援に乗り出す。多くは働き世代で発症後の就業や生活支援が大きな課題の中、関係者でつくる支援会議を立ち上げたほか、11月に患者や家族の交流会を開く。県の調査で県内に少なくとも108人おり、潜在する患者の実態把握とともに実効性ある支援策が急がれる。
 厚生労働省によると、若年性認知症は65歳未満で発症する認知症で、平均発症年齢は51・3歳。2009年の同省推計では全国に約3万8千人いるとされる。
 政府が15年に認知症対策の国家戦略(新オレンジプラン)を策定したのを受け、県は16年度、県内医療機関138カ所に15年度中に通院や入院した65歳未満の認知症患者数を調査。81医療機関が答え、40~60代の計108人の患者がいることが分かった。
 男女別は回答があった87人のうち、男性66人、女性20人、不明1人。介護保険の要支援・要介護認定者は回答があった80人のうち23人で、申請中2人、分からないと未申請55人だった。患者と家族の困りごとでは、症状や進行への悩み▽収入が減った▽適した通所・入所施設がない―などが挙がった。
 調査結果などを受け、8月に患者支援の体制を構築するため、医療機関や地域包括支援センター、かかりつけ医との相談役などを担う「認知症サポート医」などでつくる会議を発足。情報共有のほか、支援の事例研究や一般向けセミナーの実施など啓発活動に取り組み、11月23日には松江市内で患者本人や家族を対象にした交流会を開く。
 県地域包括ケア推進室の昌子裕室長は「まずは当事者や家族が必要としている支援を把握するのが重要。地域や職場でも理解が進むよう取り組みを進めたい」と話した。
 鳥取県内は、県の16年度の調査で少なくとも194人の患者がいることが分かっている。県は14年度に若年性認知症サポートセンターを開設し、コーディネーターが生活相談や就職支援を行っている。
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人のせいにすると損をする ブラック・ジャック 「手塚塾」大塚明夫さん編

2018年10月17日 22時45分47秒 | 私自身や健康
人のせいにすると損をする ブラック・ジャック 「手塚塾」大塚明夫さん編
2018年10月12日 (金)配信共同通信社

 ブラック・ジャックの「座頭(ざとう)医師(いし)」というエピソードに、はり治療(ちりょう)の名人である琵琶丸(びわまる)が登場します。琵琶丸は、はり一本でさまざまな病気を治してしまうのです。
 自信たっぷりの琵琶丸ですが、あるときミスをして患者(かんじゃ)を危険(きけん)にさらしてしまいます。琵琶丸はブラック・ジャックにミスを責(せ)められますが、それを素直(すなお)に認(みと)めます。
 失敗したときや思い通りにならないとき、みなさんはどう考えますか。わたしは「人のせいにしないこと」が大切だと思っています。
 「勉強できないのは先生の教え方が悪いせい」だとか、「ほしい物が手に入らないのは親が買ってくれないせい」だとか。人のせいにすれば、そのときは楽です。自分が悪者にならないからです。
 でも、人のせいにしないで、自分の中に足りない部分を見つけ、それをみがけば、次は成功するかもしれません。長い目で見ると、人のせいにすることは損(そん)なのです。
 琵琶丸も、間違(まちが)いを人のせいにしたら、また同じようなミスをしたのではないでしょうか。自分の間違いを認められるからこそ、はりの名人になれたのでしょう。
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見たことのない虫

2018年10月17日 22時32分05秒 | カメラ
職場の玄関の花が盛り
名前?????
枝が長く蔓のように伸びて
その先に房のように蕾ができて咲く
夏にオレンジの花が
蔓のように伸びた枝先に
咲く花にそっくり
今日その花を見たら
見たことのない虫がじっと動かずにいる
おもわずパチリとしてしまった。



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アレクサで音楽

2018年10月17日 22時07分31秒 | 買い物
家で楽しむおもちゃを買った。
Amazonのアレクサ
話しかけて
音楽を頼んで
鳴らしてもらっています。

ポールモーリアが癒してくれます。

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精子作られる仕組みの一端解明 京大、不妊症の原因解明に期待

2018年10月17日 22時06分36秒 | 医療情報
精子作られる仕組みの一端解明 京大、不妊症の原因解明に期待
2018年10月12日 (金)配信京都新聞

 精子がうまく形作られるのに必要な仕組みの一端を解明したと、京都大のグループが11日発表した。不妊症の原因解明につながる可能性があるという。米科学誌プロス・バイオロジーにこのほど掲載した。
 妊娠を希望するカップルの約15%が不妊に悩んでおり、うち半数は男性に原因があるとされる。男性不妊の一因は精子が形作られる時の障害だが、仕組みはよく分かっていない。
 医学研究科のタムケオ・ディーン准教授と坂本智子研究員らは、マウスにおいて雄の不妊に関わる遺伝子「mDia1」と「mDia3」に着目。これらの遺伝子を働かなくしたマウスでは、精巣内で成熟前の精子を包み込んでいる「セルトリ細胞」で、内部にある支持組織に変化が生じることを突き止めた。さらに、このセルトリ細胞が精子細胞と適切にくっつかず、精子がうまく形成されないことも分かった。
 ヒトでは、mDia1と3の異常で不妊が生じるという報告はないが、タムケオ准教授は「ヒトの男性不妊にも関わっている可能性がある。不妊治療へ応用できれば」と話した。
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「生きるための緩和ケア」を 愛知県がんセンター中央病院が提唱

2018年10月17日 01時12分26秒 | 地域
「生きるための緩和ケア」を 愛知県がんセンター中央病院が提唱
2018年10月12日 (金)配信中日新聞

 「緩和ケア」と聞くと、治療手段がなくなった後の痛みの管理やホスピスケアを想像する人も多いが、それだけではない。診断されるときから、患者や家族のさまざまな苦痛を軽減し「その人らしい生活」を保つため取り組むことこそが本来の意味で、患者の安心が治療にプラスになることも多い。「生きるための緩和ケア」を提唱する愛知県がんセンター中央病院(名古屋市千種区)の実践を紹介する。
 中央病院の緩和ケアセンターの一室。気管支のがんなどで闘病する東海地方の由紀さん(43)が、緩和ケア部長の下山理史(さとふみ)さん(47)に携帯電話の画像を見せていた。
 写っていたのは、小学校六年の長女が、がんについてまとめた夏休みの自由研究。由紀さんの病気をきっかけに「がんの正しい知識を周りの子たちに伝えたい」と、図書館に通って調べたという。絵と文で三十ページに及ぶ大作だ。「娘にきちんと伝えられて、本当によかった」と喜ぶ。
 由紀さんは三年前にがんを発症。国立病院機構名古屋医療センター(名古屋市中区)に二度入院した。長女には「咳(せき)の治療」とだけ伝えていたが、長女は不安から体調を崩した。由紀さんは「このままでいいのか」と悩み、院内のがんサロンで子どもへの対応について相談。当時同センターの外科医長・緩和ケア科医長だった下山さんと出会った。下山さんのアドバイスは「うそは禁物。話しにくいことは無理に話さなくてもいいけれど、聞きたいと言われたことに返事ができるよう考えておきましょう」。
 下山さんは昨年四月に愛知県がんセンター中央病院に転勤し、由紀さんも抗がん剤治療のために同病院へ転院。その後も下山さんと打ち合わせを重ね、昨年夏に長女に病名を伝えた。「知らなかった」と驚いた長女は、下山さんから直接話を聞いたり、子どもたちががんについて学ぶ「どあらっこ」の集いにも参加。自由研究につながった。夫や近くに住む母も、中央病院の緩和ケア部を訪ね、下山さんから家族の心構えを学んだ。「毎回、じっくり話を聞いていただいています。何でも相談できて心強い」と由紀さん。付き添う夫(45)も「緩和ケアって、治療手段がなくなった後のことだと思っていたけれど、まったくイメージが変わりました」。
 中央病院では、下山さんら医師と緩和ケアを専門とする看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーら兼任を含め総勢十数人が緩和ケアを担う。全国のがん診療連携拠点病院の中でも屈指の充実ぶりだ。
 週五日の外来のほか、チームで入院患者を支える活動や、地域の医療機関からの相談に乗る地域連携の活動もある。
 外来には、主治医や看護師から紹介されたさまざまな患者が訪れる。手術の後遺症に苦しむ人、抗がん剤への不安が強い人、ごはんを十分に食べられない人…。由紀さんのように、家族への告知に悩む人もいる。「その人らしい人生を送れるように一緒に取り組むのが緩和ケア。家族も支援するし、さまざまなニーズに応えるために、いろんな職種が相談して考えていきます」と下山さん。だが、医療関係者の中でも「最期の段階でやること」との誤解が根強く、患者の緩和ケア科への受診が遅れる一因になっているという。
 下山さんはもともとは外科医だが、学生時代から緩和ケアに関心を持ち、患者と信頼関係を結ぶコミュニケーション技術などを磨いてきた。「何らかの症状でつらい問題があれば、それを主治医や看護師に告げてほしい。それでも改善できなければ『緩和ケア科を受診したい』と要望してほしい。つらさが和らげば、できることが増え、生活の質は高まる」と強調する。
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【富山】自宅で採血 スマホで確認 魚津市が新事業

2018年10月17日 01時07分32秒 | 地域
【富山】自宅で採血 スマホで確認 魚津市が新事業
地域 2018年10月12日 (金)配信北日本新聞

■国保加入の30代対象
 魚津市は、国民健康保険に加入する30代の市民を対象に、スマートフォンを活用した健康チェックサービス「スマホdeドック」をワンコイン(500円)で受けられる事業を始めた。本年度から3年連続で実施する予定で、今回は先着で50人まで受け付ける。県内の自治体では、射水市と並んで初めての導入となる。
 魚津市の国保加入者の医療費は2016年度1人当たり41万2千円で、県内の自治体で一番高かった。市は、生活習慣病予備軍が増え始める30代の健康への意識を高め、医療費抑制につなげたい考え。
 スマホdeドックはKDDI(本社・東京)が提供し、定価は5650円。事業では市が9割以上を負担する。
 対象者は専用サイトから申し込み、届いた検査キットで指先から採取した少量の血液を郵送する。約1週間後、脂質・糖代謝など14項目の検査結果をスマホやパソコンから確認できる。
 市内の対象者425人に郵送で案内し、9日時点で23人から申し込みがあった。受付は12月27日までだが、定員に達し次第締め切る。
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「行動伴わない」批判、覆せるか 真価問われる進次郎氏

2018年10月17日 00時50分02秒 | 行政
「行動伴わない」批判、覆せるか 真価問われる進次郎氏
石井潤一郎
2018年10月16日05時00分

 自民党は15日の臨時総務会で、社会保障制度改革などを担当する厚生労働部会長に小泉進次郎・前筆頭副幹事長を起用する人事などを了承した。小泉氏の希望に沿った人事だが、来夏に参院選を控えるなか、議論の取りまとめは難航も予想され、将来の首相候補としての真価が問われそうだ。
「ポスト安倍」は? 進次郎氏がトップに 朝日世論調査
 自民党の部会は、政府が国会に出す法案を事前に審査する機関で、政策決定に影響力を行使する。安倍晋三首相は、65歳以上の雇用継続の仕組みや、公的年金を70歳超からも受給できるようにする社会保障制度改革を行う考えを示しており、小泉氏は党側で議論の取りまとめなどを担う。参院選に向けた公約づくりも重責となる。
 小泉氏は、当選4回ながら、圧倒的な知名度で政界でも存在感を示してきた。厚労部会長のポストは、自ら岸田文雄政調会長に直訴して射止めた。昨年、幼児教育と保育を無償にする財源確保策として「こども保険」を提唱。今年5月には、年齢ではなく経済力に応じて負担する社会保険制度の構築を求める提言をまとめるなど、社会保障政策への関与を強めてきた。同氏周辺は「大臣にならなくても、党で改革ができることを示したいんだろう」と思いをくみ取る。
 ただ、党内の小泉氏への視線は…
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